みなさん、こんばんは！
今日の仙台は、いいお天気になりました。
朝方は、秋の気配を感じますね～
昨日は、フェイスブックでお知り合いになった方々に
神奈川県で骨ストレッチの講習会を行いました。
普段、生活習慣で知らず知らずにクセになっている姿勢や動作を
いろんな動作を行いながら確認して頂きました。
身体から発している『違和感』。
この違和感を感じ取るために
骨ストレッチを基本にしていきながら
みなさんの身体にある素晴らしい能力を引き出しました。
元のいい状態に戻った身体の感覚を味わったら
もう、嫌なあの身体には戻れないのです。
講習会が終わる頃には
見違えるような身体になられました。
夜遅くに仙台に戻りましたので
世界陸上の男子１００ｍを録画で観ました。
予選からボルト選手の走りは観ていましたが
北京の走り方と全然変わってしまいましたね。
北京後、ボルト選手はアキレス腱を痛めていますが
つま先接地の影響でアキレス腱に負担がかかってしまい
痛みが出てしまったのでしょう。
その後は、アキレス腱の痛みでスタートが上手く出来なかったことと
あの素晴らしい上半身の使い方がなくなってしまいました。
それは、腕振りを観たら分かるはずです。
あのボルト選手が腕を振ってしまっているのです。
まるで、肩から足が生えているのかと思うくらいの
ボルト選手の素晴らしい身体の使い方。
その動作を邪魔させないために
あの独特の『首』を左右に動かす技術。
そして、腕の重さを上手く使って
体幹部からの『力』の発生を後押ししていたのに、、、
身体全体のコンビネーションが微妙に狂ってしまい
いつもなら何の努力もしないで加速していった中盤から後半の走りが
動作がばらけてしまい本人が思っているほどスピードが出ない。
だから、スタートダッシュで
ある程度、助走的なスピードを生み出す時間を稼ぎたかった為に
あれだけスタートにこだわってしまったのだと思います。
ボルト選手も人の子。
北京での走りは意図的に動かせていたのではなく
たまたま、その前の年の大阪の世界陸上からのいい走りの流れで
身体が上手く動いてくれていたのでしょうね。
自信のないとき、
その意思は顔に表れます。
強い選手に感じるあの独特のオーラ。
今回のボルト選手には感じませんでした。
もし、ゲイ選手やパウエル選手が出ていたら、、、、
きっと、陸上の神様が
ボルト選手に『試練』を与えてのでしょうね。
この後、ボルト選手の動作改善が上手くいくことを願い
来年のロンドン五輪では素晴らしい走りをしてくれることを切に思います。
感謝
お久しぶりです。
私は心配して居りました、準決勝直後のあの不安をモロに浮かべる表情、動作。
愚妻には「ボルトはおかしい、怪我をするかも」と申し述べました。
で、決勝。「オン ユア マークス」で位置に着いた姿を見て、フライング？との言葉が脳裡に浮かびました。
「セット」でボルトは垂れているべき首をグイッと上げてしまった・・・。見た瞬間「アッ」と。
重たい頭部のコントロールを失い、どうにも堪えきれなかったのでしょう。首に力を入れてゴールを見てしまいました。いつもの重心位置からは、前にずれてしまった。
怪我で終わらなくて良かった、と愚妻には伝えました。４００ｍリレーは走るのでしょう。２００ｍを、どうするのか・・・。
思わず書き込みました。
二日酔い主義者 様
お久しぶりです。
勉強になるコメントありがとうございました。
感謝
残暑お見舞い申し上げます。お葉書を頂き感激です。「骨ストッレッチ」買いました。小指と親指で関節を押さえる話を聞いたころから疎遠になっていたので遂に確立したんだと思い本を読ませていただきました。 震災後大変な状況の中だと思いますが今後の活躍を期待しております。 頑張ってください。
乙成輝彦 様
ご無沙汰いたしております。
前に、メールを戴いた際に返信しましたらエラーになりました。
お返事が遅くなりました事お許し下さいませ。
整体のお仕事をされているとお聞きしてビックリしました。
また、お逢い出来る日を楽しみにしています。
感謝