先程、録画していた日曜劇場「陸王」を
観ていました。
〝値段が付かないものにこそ価値がある〟
この言葉が胸の奥深くに突き刺さり
大事なことに氣付きました。
今から、２４〜２５年前から人間の體（からだ）の取り扱い説明書なるものを
創りたいと無謀なことを考えていました。
私が求めていたことは「内観力」を
養うことでありました。
試行錯誤を繰り返しながら
自分自身の體（からだ）を「先生」として
感覚を通じて磨いて来ました。
先日の横浜講習会の時に閃き、
體（からだ）の中心にある「骨」を
ラクに連動させるメソッドが出来ました。
〝イメージだけで體（からだ）を
自由自在に動かすことができる〟
これを可能にするために骨ストレッチが
必要不可欠であり、硬化した筋肉をほぐすことで
「骨」、「筋肉」、「関節」を上手く連動させることができるのです。
今は體（からだ）の中にある「骨」を
立体的に意識できるようになったことで
新たな感覚で體（からだ）を動かせるように
なりました。
人間の持つ「イメージの力」だけで
體（からだ）が自由自在に動かせることを
本氣で知りたい方に伝えていきたいと思う。
長いような短いような月日の流れ…
現役時代に度重なるケガに悩まされ
苦しみ続けたあの頃の自分。
答えのない答えを追い求めて
ようやく辿り着いた「内観力の指導法」
生まれて初めて
自分のことを誉めてあげたいと思います。
そして、私をここまで育ててくれた
いろんな人達に心から御礼を申し上げます。
今日、この瞬間から
「松村 卓」で堂々と生きていきます。
