私は走ることが好きだったので中学から陸上競技をはじめました。
高校時代からアキレス腱炎と腰痛に悩まされており、
練習しては休み、練習してはケガの繰り返しで
大学まで競技を続けましたが、満足に走ることはあまりできませんでした。


走る楽しさを伝えたいと思い、現在は教員として陸上競技を指導しています。
他校の先生から簡単な骨ストレッチを教えていただいたことがきっかけで
講習会・ランニング教室に参加しました。
少し走ればすぐ痛くなるはずのアキレス腱なのですが、体育館を全力疾走しても
全く痛くない!?長く忘れていた走る喜びを再び感じることができました。
また、これまで学んできた既存のトレーニング方法が間違っていたことがわかり、
子どもたちに誤った指導をしてきたことを反省しました。


現在は毎日骨ストレッチに取り組み、自分の体が変わっていくことに喜びを感じています。
競技復帰し、高校時代の自己ベストを更新することが現在の目標です!


また子どもたちには、怪我なく楽しく運動できるように正しい方法で指導しています。
骨ストレッチを続けていると、選手の良い動き・悪い動きが見ただけでわかるようになり、
指導もしやすくなりました。
良い動きができている子は、「コツ(骨)をつかんだ」子。
「コツ(骨)をつかむ」と見違えた動きになり、見ていて楽しくなりますよ。

× 閉じる