私が骨ストレッチと、そしてその生みの親である松村先生と出会ってから2年目となる今年の夏に、自分でも驚くような出来事がありました。
私のマラソンのベストは、2007年にホノルルで出した2時間29分12秒でしたが、今年の8月に非公式ながら2時間21分8秒と言うタイムを出すことが出来ました。
もちろんコースも条件も違う中なので、単純に比較は出来ませんが、当時よりはるかに練習の質も量も少ない中での記録更新でした。

何より印象的だったのは、30Kを過ぎた辺りから、一歩一歩着地した時の感覚が、硬いアスファルトから、まるで柔らかい芝生の上を走っているかのような不思議な感覚に変わった事で、未だに体の芯に残っています。
さらに驚く事に、翌日の体のダメージもほとんどありませんでした。

この2年間、骨ストレッチでとにかく体を解しながら、頭で考えるのではなく体の声を頼りに走り続けてきました。
今年で36歳になりましたが、骨ストレッチでまだまだ動ける体になれると確信しています。

2年前の私がそうだったように、強くなりたい一心から無理なトレーニングを続けて、いつの間にか純粋に楽しむ事を忘れてしまうのは、本当に悲しい事だと思います。
この骨ストレッチランニングには、私が心も体もボロボロの状態で松村先生と出会ってから、走る事の本当の楽しさを取り戻すまでの全てが詰まっています。
スポーツをもっともっと心から楽しむための、素晴らしいエッセンスが溢れています。
スポーツを今以上に楽しみたい方も、そして全ての指導者の方にも、骨ストレッチを体感すれば、必ず自分の中の世界観が一変すること間違いなしです!
松村先生の骨ストレッチに出会って生まれ変わった心と体で、これからも骨ストレッチランニングを楽しんでいきたいと思います!
スポーツはやっぱり笑顔が一番!

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