僕が、現 骨ストレッチゴルフ認定指導員の志村コーチと出会う前のスイングは、
当時(今でも?)日本のゴルフの常識とされる、体重は母指球に乗せ、ボールをしっかりと見て、
バックスイングで体重を右に乗せ、ダウンで体重を左に乗せる。
そしてインパクト後も頭を動かさずに、そのままフィニッシュをとる というものでした。
(今やろうと思っても絶対に出来ないですけど・・・(笑)

 

どの雑誌にも、そんな事が書いてありましたし、
ボールを打つのだからボールをしっかり見るのは当たり前だと思っていました。
ただ、手打ちではなく下半身リードだという事は分かっていたので、
この日本の常識とされるスイングを身につければ、
下半身リードの分厚いターフの取れる球が打てると信じていました。
しかし結果は思う様な球が打てず、分厚いターフなんて夢の又夢でした。

 

そんな時、現 骨ストレッチゴルフ認定指導員の志村コーチと出逢う事になり、
とにかく藁にでもすがる思いで、
志村コーチの指導を仰ぐ事にしたのです。

 

まず僕のスイングを見て、どんな意識でスイングしてますか?っと聞かれ、
僕は胸を張って、これまでの日本の常識とされるスイングだと言うと、
まったくもって全否定されてしまいました・・・全否定です。

 

今迄やってきた事や、雑誌に書いてあった事は一体何だったのか?

 

っという気持ちで志村コーチのレッスンを受けていると、
なるほど反論のしようが無いくらい納得のいく事ばかりでした。
まさに日本の常識が世界の非常識だと。
そんな思いで志村コーチの元、一からやり直す事になったのです。

 

今迄やってきた事の真逆の意識でスイングするのですから、
最初は変な感じはしましたが、結果は直ぐに表れました。
その当時、目標にしていた90台を出す事が出来たのと、
初めてターフを取る事ができました。
本当に嬉しかったです。

 

その後、競技でのゴルフがしてみたい気持ちが湧いてきて、
目標は80台、70台と目標はレベルアップしていくなか、
もっと強い球が打ちたい、もっと生きた球が打ちたい、
もっと飛距離が欲しいっという気持ちが強くなりる反面、
なかなか上手く體(からだ)が動いてくれなくて、
スイングのイメージと體(からだ)の動きが噛み合わなくて、
どうすれば良いのか考えた結果、肉体改造をする事にしたのです。

 

良いスイングのイメージがあるのに、良い球が打てない、
それはきっと僕の體(からだ)に問題があるのだと思ったのです。
そこで始めたのが、これまで常識とされていた、
ただ筋肉を伸ばすだけのストレッチと、
アスリートなら絶対に欠かす事の出来ない筋トレです。
ストレッチで體(からだ)をしなやかにして、筋トレで筋力アップすれば、
強くて飛距離のある球が打てると思ったのです。

 

その当時、フィジカル面でお世話になっていたトレーナーの先生にも、
筋力がボールにパワーを与えるのです!
って言われていましたから・・・。

 

実際、筋トレとストレッチを始めてから、
良い體(からだ)の動きになった様な感じはあったのですが、
それもつかの間、だんだんスイングの迷路に入り込んでしまい、
おまけに肘は痛くなる、膝は痛くなる、
挙句の果ては筋トレ中、腰に激痛が走りトレーニングどころか、
スイングすら出来ない時もありました。

 

ストレッチは毎日しっかりしてましたし、筋トレで腕と胸部はひと回り大きくなり、
どこから見ても300ヤードは飛ばせる體(からだ)に仕上げたつもりでした。
しかし、飛距離が伸びる事も無く、腰痛に悩む日々が続きました。

 

そんな時に出会ったのが骨ストレッチです。

 

今思えば、出会うべくして出会った骨ストレッチでした。
現骨ストレッチ認定指導員の志村コーチが、
いち早く骨ストレッチを取り入れたゴルフレッスンをされる様になり、
僕もその骨ストレッチに興味が湧いてきた事もあって、
一度 骨ストレッチ講習会に参加してみる事にしたのです。

 

まずその講習会では、僕が1年間みっちりしてきた、
これまでの常識とされてきたストレッチと筋トレを全否定されました・・・またもや全否定!
でも確かに、1年間やってきたわりには結果が出てな・・・
思う様に體(からだ)が動かない・・・腰は痛い・・・
まぁとにかく未知の世界の骨ストレッチを体験してみる事に。

 

親指と小指をくっつける奇妙なポーズ、
言われるままにイチッ、ニィ、サン・・・肩甲骨がメッチャ動く!何で?
言われるままにバックスイングしてみると、メチャクチャきれいなトップに!

 

いつもは、どうしても腕でクラブを持ち上げる癖がある僕ですが、
骨ストレッチをすると何の違和感も無くバックスイングが出来るのです。

 

その後も松村先生の笑顔の講習は続き驚きの連続でした・・・
なるほど、志村コーチがゴルフに骨ストレッチを取り入れる訳が良く分かりましたし、
今迄の日本の常識をまったく覆されました。

 

正直、半信半疑で参加した骨ストレッチ講習会でしたが、松村先生の講習会を受けて、
僕のスイングを育てるのは、骨ストレッチしかないと確信しました。

 

ちなみに骨ストレッチを始めてから、腰痛などは一切ありません。

 

以前は、肩凝りからくる偏頭痛に悩まされ、よく整骨院に通っていましたが、
今は偏頭痛の兆しがあると、自分で治せる様にまでなりました。

 

その後も松村先生の骨ストレッチ講習会には足を運び、
志村コーチの骨ストレッチゴルフレッスンを受けています。
すると、本当に自分の體(からだ)の事だけを感じながらスイング出来るのです。

 

今迄にも志村コーチには、球を打つ意識は無くしなさいっと言われていたのですが、
この骨ストレッチをする様になってから、
意識は全て自分の體(からだ)に持っていける様になりました。

 

骨ストレッチで體(からだ)をほぐし、可動域を広げ、
そして動く體(からだ)になった自分を感じながらスイングする!

 

こんな事、今迄の常識に従っていたら、
松村先生や志村コーチに出逢っていなかったら、
一生感じる事が出来なかったでしょう。

 

これからも日々進化していく骨ストレッチゴルフと共に、
僕もエンドレスで進化していきたいと思います

 

「まだ、骨ストレッチゴルフを知らない方へ」


何故、ゴルフが上手くならないのか?
何故、上手くスイング出来ないのか?

 

イメージはあるのに・・・

悩む前に、考える前にまず今迄の常識を疑って下さい。
そして、僕もそうでしたが、半信半疑でもかまいません、
まずは骨ストレッチ、骨ストレッチゴルフを体験して下さい。

 

體(からだ)で感じて下さい。

 

骨ストレッチは、ただ単に可動域を広げるだけのものではなく、
その先にある體(からだ)との会話、
これが最大のメリットだと僕は感じてます。

 

自分の體(からだ)と相談しながら一緒にスイングを育てていく。

 

體(からだ)との会話??って思うかもしれませんが、
親子関係、夫婦関係、友達関係、コーチと生徒の関係、
全ての関係において会話はとても大切なものだと感じるのです。

 

自分の體(からだ)なのに思う様に動いてくれない、
腰が痛い、肩が痛い、肘や膝が痛い・・・などなど、

 

そんな體(からだ)との関係を改善していくには、
自分の體(からだ)の声を聞いてあげ、話し掛けてあげる。
会話をし、頭に描いているスイングのイメージを體(からだ)に教えてあげる。

 

反対に體(からだ)が教えてくれる事も沢山あります。
それを受け入れ體(からだ)と仲良くなる。

 

そんな骨ストレッチを取り入れた骨ストレッチゴルフこそ、
上達への近道だと確信しています。

 

もう、今迄の常識に捉われる事無く、
自分の體(からだ)を信じて笑顔でゴルフを楽しんで下さい!

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