城戸 良晃 先生(学校教員)

私は学校の教員をやっています。新採用で専門である卓球部の顧問になったのはいいのですが元々手首に持病を抱えており、選手を引退した経緯があり、痛みからサポーターをしての生活、部活動指導を強いられていました。実際にラケットも持って指導ができず、悶々としながら指導をしていました。当然指導がうまくいくわけもありませんでした。
何かいい方法はないかと模索していく中で古武術にたどり着き「筋肉よりも骨を使え」を読み、骨ストレッチに興味を持ち、講習会にも参加し勉強しました。

骨ストレッチを取り入れてからは體が学生時代よりも動くようになり、また手首の痛みも気にならなくなりました。また、内観力を磨くことで自分の体の使い方のどこが悪かったのかがわかるようになり、日常生活の中でも怪我がほとんどなくなりました。また、学校でのクラス経営や部活動指導でも骨ストレッチを取り入れ、生徒がやる気になったり、プレーが改善されたり…今までのスパルタ式の指導から、現在では時には冗談も交えながら生徒とともに楽しみながら部活動をやっています。

私は現在骨ストレッチのオンラインでの講習を中心に受講しています。
私はコロナで自粛の期間中から松村先生のオンライン講習会を何度か受講しました。
まず、私の住んでいるところは地方のため、骨ストレッチの講習会を受けようと思った場合、どうしても日程を合わせ都市部へ遠出をしなければならないです。教員という職業柄土日も仕事が入ることが多くあり、県外への移動も周りの目もあり中々できません。そんな中、いつでもどこでも松村先生の骨ストレッチ講習会をうけることができるオンライン講習会は私のような立場の人間には有難いです。オンラインサロンも入っていますが、自分の空いているときにアーカイブを見ることもできとても重宝しています。私は主に学校での部活動指導で骨ストレッチを活用していますが、時間がないときも今すぐ使えるオンライン講習会は目の前で骨ストレッチ講習会を受けているのと遜色はないですし、効果を実感することも通常の講習会と変わりありません。あえてデメリットを言うならば、ペアでの活動ができないといったところです。
学校の授業も双方向のオンライン授業を模索しているところです。時代は変わってきています。実際現地で講習会を受けることが一番ではあるとおもいますが、学びを辞めないために私はこのオンラインでの骨ストレッチ講習を活用していきたいと思っています。