
私は7歳の時、病気(骨肉腫)で左足を切断し身体障がい者になりました。
社会人になってから、障がい者スポーツに出会い、冬期はフランス・長野パラリンピック大会に、アルペンスキーで出場。
長年打ち込んだスキー仲間の誘いを受け、長野パラリンピックから10年の時を経て、
新たにシッティングバレーボールの競技に挑戦しました。
北京パラリンピック大会の代表に選ばれましたが、私の身体は腕が上がらず痛くてアタックを打てない状態になり、
チームに迷惑をかけてはいけないと思い、市内の病院・整骨院に通いましたが、肩の状態は良くはなりませんでした。
そんな時にインターネットで
「芯動骨整体(骨ストレッチ)!身体は動くようになります」の
キャッチフレーズが目に留まり、直ぐに松村先生に
「障がいを持っていますが診て頂けますでしょうか?」と連絡したのがきっかけで、骨ストレッチと出会いました。
グリグリゴリゴリと整体されると思っていましたが、ほんの少し手首をブラブラするだけで、
腕が軽くなり、「あれっ肩が痛くない!腕が上がる!」の吃驚でした。
今までケガをしたくない気持ちから、かなり重いウェートトレーニングをしてきた私の身体の筋肉はガチガチに固くなっており、
コンディションを整えることも難しくなっていました。
私は筋肉を鍛えると身体が強化し、パーフォースが良くなると勝手に思い込み、 自分の身体の骨の大切さを忘れていました。
骨ストレッチは、
簡単にいつでも!どこでも!用具なし!で、できるストレッチです。
私は障がいがあり、
切断した部分まではなかなか普通ストレッチでほぐす事ができなかったのですが、
骨ストレッチは切断部分まで気持ちよくほぐれます。
骨ストレッチと出会って17年付き合っていますが、
常に進化し、より簡単にできるようになっています。
長くスポーツを続けていると、躓くことも挫けることもありますが、
骨ストレッチで身体がほぐれて動けるようになると、心まで元気になり幸せを感じます。
そして、自分の身体から解決のヒントをもらえます。
骨ストレッチに出会えてよかった。
骨ストレッチ最高!大好き。
まだまだ自由に動ける!と自分の身体が喜んでいます。
