もしかしたら、肩こり、腰痛、ひざ痛、外反母趾は
あなたが履いている“靴”に原因があるのかもしれません…
日本人が解消したい“からだの悩み”で一番多いのは肩こり・腰痛・ひざ痛が多く、
その中でも、30代から70代の女性のからだの悩みの第1位は肩こり、腰痛です。
痛みの原因は諸説いろいろありますが…
私が原因だと考えているのは下記の二つです。
一つは「姿勢」、二つ目は「靴」です。
人間は「背骨のアーチ」と「足のアーチ」の二箇所で
体重を分散させることで各関節や筋肉に負担がかからないように出来ています。
しかし、姿勢が悪くなり“猫背”になってしまうと
たちまち、ひざ、腰、背中、肩、首に負担が掛かってしまいます。
後、呼吸が浅くなったり、内臓型冷え症の原因にもなると言われています。
そして、普段、何氣なく履いている「靴」の構造が
からだに合わないと“土踏まずのアーチ”が崩れてしまいます。
その結果、足関節・ひざ関節・股関節・肩関節に負担がかかり
コリや痛みが出てしまうのです。
最近の靴の特性で“ねじれ”が生じてしまうものが多く
外反母趾や足底筋膜炎になるケースもあります。
今、小学生の子供たちでも外反母趾になったり
ひざ痛や腰痛になっている子供が増えているのは偶然でしょうか?
“魔法のシューズ”は「地面とシューズ」の関係性ではなく
『からだとシューズ』の関係性を見直してつくりました。
魔法のシューズの靴底には、“特殊な溝“が彫られています。
この溝によりからだの中心にある『骨格』が動きやすくなります。
(※日本・アメリカ・韓国・EU加盟国にて意匠登録済)
2018年11月8日にフェニックス西神戸キュアセンターの
平井施設長、京都大学・金尚弘助教、影山美帆研究員と共同で
魔法のシューズの効果検証を行いました。
まずは次の写真を見て下さい。
普段、履いているシューズと魔法のシューズを履き比べて
姿勢の変化を撮った写真です。
あきらかに背筋が伸びて姿勢が改善されているのが分かります。
また、イスに座った姿勢においても改善されています。
次の動画は、施設でリハビリテーションを受けている
要介護者を対象にTimedUP&GOTest(TUGテスト)を実施し、
普段履いているシューズと魔法のシューズを履いているときの動作を
ビデオカメラおよびモーションキャプチャを利用して撮影し比較しました。
WT-LINE®シューズと普通の靴の比較(1)
WT-LINE®シューズと普通の靴の比較(2)
靴底にある溝の効果で『骨格』が働きやすくなるため、
姿勢が改善されて「背骨のアーチ」が整っていきます。
また「足のアーチ」にも効果を発揮するので
足がラクに上がるようになり、歩くスピードが速くなっています。
“骨格”がきちんと働いてくれて全身のバランスが整い、
自然で無理のないラクな動作が瞬時に出来るようになるのです。
京都大学との共同研究について
京都大学との共同研究として「T型溝付きシューズが歩行に与える影響の検証」を
京都大学の倫理委員会の承認を受け、モーションキャプチャを使用して
加納学教授、金尚弘助教、影山美帆研究員のご協力の下、行いました。
WT-LINEⓇシューズと靴底の溝以外は全く同じ比較対象のシューズを使用して、
シューズ着用者の運動機能の測定を行いました。




歩行速度の変動を比較した結果、
29人中19人がWT-LINE®シューズ着用時の方が
歩行速度の変動幅が小さく、無駄な力を使うことなく、
効率的に歩けるということが分かりました。
また、腰の位置の上下動も小さいという結果が得られています。
これは歩行時のエネルギー損失が小さいことを意味します。
被験者に対しておこなったアンケートでは、
WT-LINE®シューズは比較用シューズに比べて歩きやすいと答えた人が
比較用シューズの方が歩きやすいと答えた人の3倍という結果が得られました。
この実験結果からも分かる通り、歩行時の腰の位置の上下動が小さく、
エネルギー損失が少ないという事は地面に対して“余計なブレーキ”を
かけていないと言うことになります。
つまり、シューズの中で起こる『不自然なねじれ』の動作がないのです。
この『不自然なねじれ』が大きいほど地面にブレーキをかけている事になります。
地面に対して大きなブレーキをかけると言うことは、
足関節・ひざ関節・股関節への負担を増し、
コリや痛みの原因になっていくのです。
また、「足のアーチ」を形成しているのも『骨』であり、
なんと左右で計56個もの骨が全身の体重や動作を支えています。
今、履いているシューズが知らない間に『不自然なねじれ』が生じている場合、
“足のアーチを形成している骨”にも負担がかかります。
これが原因で外反母趾やひざ痛、腰痛、股関節痛になる人も大勢います。
最初にお伝えした通り、人間は「背骨のアーチ」と「足のアーチ」の
二箇所で体重を分散させて各関節に負担がかからないようにしています。
これらの課題をクリアするシューズをくまなく探しましたが
見つけることが出来ませんでした。
昔、日本では草鞋や下駄、雪駄、草履を履いていました。
当時は日本人の歩き方に合う履き物ばかりだったのです。
しかし、西洋の文化が日本に伝わり『靴』を履くようになりましたが
からだに合わない『靴』を履くと1日中、不快な氣分になります。
そして、からだの“自然なバランス”を崩してしまいます。
日本人の骨格や歩き方に合う『靴』は少なかったので自分で創り上げるしかなく、
試行錯誤の末、完成したのが魔法のシューズ(WT-LINEⓇシューズ)なのです。
“魔法のシューズ”(WT-LINEⓇシューズ)が
誕生するまでの開発秘話
※松村卓が考案した仕様のシューズです。
2014年の4月末、スポーツメーカーにいる中京大学時代の心友と広島で再会しました。
骨ストレッチから生まれた「WT(ダブルティ)の立ち方」を体験してもらうと
あまりの簡単さと絶大な効果に驚いてくれたのです。
“アスリートの怪我が少しでも減るのであれば、シューズとして創ってみる価値がある!”
と、快く協力してくれることになりました。
試行錯誤の結果、納得いく1足が誕生しました。
骨ストレッチ講習会に参加頂いている常連の優しい皆さまに、
履いて頂いて予想以上の嬉しい体験談を頂きました。
肩こり、腰痛、ひざ痛、背中痛、四十肩、五十肩などの痛みやコリの改善、
足にトラブルのある方、冷えやむくみや脚の太さに悩んでる女性の方、
ランニング、テニス、ゴルフ、サッカー、バレーボール、ボクシングなど
幅広い分野の方々に喜んでいただけるシューズになりました。
ダブルティライン・ランニングシューズの試し履きについて
毎月、東京・京都で開催されています骨ストレッチ講習会に参加される方で
試し履きご希望の方は講習会の申し込みの際、「参加動機」の欄にサイズを書いてください。
ランニングシューズタイプの体験談はこちら
- 池田 ちよ 様(69歳)
- 大野 晶子 様 2
- 山田 潔 様
- 荒井 秀樹 様(さくら接骨院 院長)
- 新谷 高志 様
- 池田 恭 様
- 大野 晶子 様
- 大谷 聡 様
- 岡田 周子 様
- 影山 美帆 様
- 河上 一成 様
- 金 尚弘 様
- 北村 昌陽 様(科学・医療ジャーナリスト)
- 坂口 真澄 様(客室乗務員)
- 坂本 京子 様
- 杉富 勇太 様
- 鈴木 百合子 様
- 高橋 正也 様
- 田村 勇人 様
- 田井 小百合 様
- 束田 尚代 様
- 辻垣内 秀行 様
- 永戸 宏和 様
- 堀 悟 様
- 柳田 由美 様
- A.K 様
- A.M 様
- A.N 様 (40代 医師)
- A.N 様 (40代 医師)
- A.T 様
- H.S 様
- H.T 様(鍼灸あん摩マッサージ指圧師)
- K.O 様
- K.S 様
- K 様(女性)
- M.K 様
- T.K 様
- Y.M 様 医師
- Y.K 様 女性
- 27歳 男性 医師
- 57歳 男性 医師
※松村卓が考案した仕様のシューズです。
WT-LINEⓇランニングシューズタイプを履かれたお客様から
会社で履ける革靴タイプを作成して欲しいと言われました。
偶然、知り合った東京の業者さんに相談したところ
“チャレンジしてみましょう!”と創っていただける事になりました。
ランニングシューズのソールよりも少し固めになった事が功を奏し、
地面からの反力をさらにもらえるようになり推進力がアップしました。
この事により素晴らしい体験談が出てきました。
しかし、日本の職人さんが手作りで創るので完成まで時間が掛かることと
数量がたくさん創れないことが難点でした。
順調に進むと思いきや…
手作りが故なのか?靴底の溝の位置がミリ単位で微妙にズレてしまい
命綱である「溝の効果」が出ない現象が起きてしまいました。
金型や木型や機械のセンサーを使って原因を解明しようしましたが
納得いく結果には結び付かず革靴タイプは断念せざる得ませんでした。
靴創りの難しさと、“微差が大差”を痛感した1足になりました。
革靴タイプを諦めて肩を落としていた時に、
保険でお世話になっているIさんが仙台の自宅に遊びに来てくれました。
Iさんはランニングシューズタイプも購入して頂いていたので
今までのお話と私の胸の内を聴いてもらいました。
後日、Iさんから東京の浅草で創業125年の歴史のある素晴らしい会社が在るので
一緒に行ってみませんか?と連絡がありました。
翌月、Iさんと丸喜株式会社の河原勢朗社長とお逢いしました。
今までの経緯をすべてお話してからWT-LINEⓇシューズの革靴タイプを
試し履きしていただく事になりました。
河原社長が革靴タイプを履いた途端に首を傾げているので
どうかされましたか?と伺ったところ…
“左ひざが痛かったのがこのシューズを履いたら痛くない!”
と言っていただいたのです。
試しに脱いで、今までのシューズを履いて比べていただくと
“やっぱり…左ひざが痛い…???”と驚かれていました。
そこへお父様である会長さんが現れ、事の一部始終を聴かれると
“ゴルフをして腰が張って痛くて左右に動けない…”と言われて
WT-LINEⓇシューズの革靴タイプを履いたところ…
“あれ~腰の張りが和らいで左右に動ける!不思議だな…???”
と言っていただいたのです。
今度はお祖父様に履いていただいてみようとなり、
相談役まで出て来られました。
普段、イスから立ち上がる際には机などを持ちながら
よっこらしょとかけ声をかけないと立ち上がれないらしく
歩く時も補助的に杖を持たないといけないとの事…
ご無理を言って相談役にも革靴タイプを履いていただいたら
なんと!スッ~と滑らかに立ち上がるではないですか!!!
今度はスタスタと杖無しで歩く姿を観た河原社長も会長も
あまりの変わりようにビックリされていました。
スタスタと楽に歩いていた相談役が急にこちらをふり向いて、
“是非、お取引させてもらいなさい!”と笑顔で言っていただいたのです。
この時の相談役の嬉しそうなお顔を今でも鮮明に覚えています。
ドラマチックな感動の体験と出逢いを得て、創業125年の歴史を持つ老舗、
丸喜株式会社さんと素敵なご縁をいただき、WT-LINEⓇシューズの
ウォーキングシューズタイプを創ることになりました。
こちらのウォーキングシューズタイプの生産は日本の工場で創られています。
私も実際に工場へ何度か足を運び、製造現場、品質管理の現場を見学しましたが
素晴らしい技術と経験値を持った信頼できる会社です。
WT-LINEⓇシューズ・ウォーキング
シューズタイプの販売について
2020年5月14日、私の11冊目の「歩く力・骨ストレッチ式ウォーキング」の発売日に合せて
待望のWT-LINEⓇシューズ・ウォーキングシューズタイプが発売されました。
WT-LINEⓇシューズ・ウォーキングシューズタイプのご購入を希望される方は
丸喜株式会社の「WT-LINEⓇシューズ公式オンラインショップ」にて承ります。
サイズは、22.0㎝/22.5㎝/23.0㎝/23.5㎝/24.0㎝/24.5㎝/25.0㎝/25.5㎝/26.0㎝/26.5㎝/27.0㎝/28㎝の12サイズになります。
カラーは黒色と茶色の2色があります。
(※2021年春頃、新色が発売される予定です)
皆さまからのご注文を心からお待ち申し上げます。
☆丸喜株式会社のショールームで試し履きが可能です。
お電話にてお問い合わせ下さい。
〒111-0032 東京都台東区浅草6-4-12
丸喜株式会社 様
電話番号 03-3876-1753
受付時間 平日・午前10時~午後5時まで
“魔法のシューズ”と呼ばれている
WT-LINEⓇウォーキングシューズを
履いた方々の体験談です。
いつ?70代後半になった時、
『あれ!走れない!縄跳びが跳べない!』ことに氣付きビックリしました。
歳を重ねることは、こんなになるのだと当たり前に受け入れていました。
藤原 陽子 様
若いときに事故に遭った足の傷が痛みはじめ、足を引きずって歩いていました。娘が見かねて“WT-LINEⓇウォーキングシューズ”に出逢わせてくれました。
「軽い」「足運びが楽」世の中にはこんな靴があるのだと嬉しくなりました。氣がついたら、一万歩、歩いている日がありました…
義足の4㎏弱の足の重さを感じさせない
階段は楽に上がれる、義足に重心が乗っても怖くない!
坂本 朋子 様
私の左足は義足です。
WT-LINEⓇウォーキングシューズを履いて、右足の方はシューズの軽さと履き心地も良く、歩行はスムーズに進みます。
しかし、感覚がない義足には、たぶんわからないだろうと思っていました…
接客業で仕事中は、ほぼ1日立ち仕事なのですが
1日中、履いていても面白いくらい足が疲れず感動しました!
渡辺 彩子 様
娘を保育園に送って仕事をして、お迎えして帰るまで10時間弱、履いていますが疲れ具合が今までと違います…
何キロも歩かなくても、楽しく行きたいところへ
自分の足で歩いて行ける身体でいたい。
それが最大の健康維持増進ではないかと思います。
中村 千登勢 様
この靴 母に履かせたかったな…と心底思います。
4年前に他界した母。母は晩年、脊柱の圧迫骨折や坐骨神経痛になり歩きたいのに思うように歩けない身体になりそれでも夢は銀座にお洒落して出かけることでした…
人は歩くことで健康になると言われていますが
ただ歩けばいいというものではないと思います。
影山 美帆 様
母がそうであったように、元気な人でも自分の足で歩けなくなるととたんに意欲がなくなるのです。
そして人によっては坂を転がり落ちるように悪化します。衝撃的でした…
何が凄いかといえば、今まで「素足」でいることが
一番ラクだったのに、このシューズを履いていると
それとは比べ物にならないくらいにラクでいられるのです。
髙橋 正也 様
陸上競技を専門にこれまで活動してきた私。
これまで本当に数多くの靴を履いてきました。各メーカーから新作が発売されれば誰よりも早く試し履きして性能を確認してきました。
ただ、どの靴にも共通して言えることは、「長時間履いていると疲れる、浮腫んでくる」ということでした。
氣がついたら靴ひもを緩めていたり、脱いでいたりというのが常でした。ところが…
心地よさに どこまでもどこまでも歩きたくなる、
「音楽的」とも言えるシューズだ。
フルート奏者 紫園 香(Kaori Sion)
題名「響き(ソノリティ)」
職業柄いつも、何かと響き合ってハーモニーを生み出すことを探し、感じ、味わっている。
その意味でWT-LINEシューズは非常に「音楽的」とも言えるシューズだ…