みなさん、こんばんは!
本日、大阪の出張から帰ってきました。
今日の大阪は25℃でとても過ごしやすかったです。
昨日は、オリックスのM氏とお会いしてました。
2時間程、色々なお話をしました。
プロ野球の世界も動作の良し悪しで成績が大きく左右する。
選手が独自で持っている『間』の取り方がずれると命取りになる。
なぜ、いい動作が出来なくなったかを瞬時に見抜き、
適切な改善指導が出来る指導者が必要との事。
現実は厳しいらしい、、、、、、、
間違ったウォーミングアップ、筋力トレーニング、ケア方法、、、、、、、
身体の悲鳴を本当に動きたい身体の声を聞いて欲しいのである。
先日、紹介した矢田部 英正さんの本の中で、
筋肉を増強させることに重きをおかず、
むしろ『力を入れない』ために神経を集中させる指導法が見られる点にある。
『骨(コツ)をつかむ』という日本語は、この脱力状態において体感される
『骨の感覚』に由来するもので、
運動を支える力の源が、表層の『筋肉』から『骨』へと深まってゆくと、
その技術は筋肉とはまったく異質な力を発揮するようになる。
日本に元からある素晴らしい方法がまた日の目をみる日を心から願う。
