下丹田

陸上競技もシーズンイン!!春のサーキットが始まった。東海大学の末續選手の好走が非常にうれしい、おめでとう!!
日本人でも絶対勝てる日が来る。100Mでも9秒台で走れると確信させてくれる末續選手の今後の好走に期待したい。彼の専門種目の200Mも楽しみだ。

先日、地区大会の調整にS師匠の息子さんK君が来てくれた。その際、末續選手の強さはどこですか?と質問された。
私なりの見方としては、アメリカのモーリス・グリーン選手の動きと非常に似ている。以前雑記帳に書いた深腹筋だが、○○○は実は下丹田を示す。接地した瞬間に、下丹田を使うのだ。そうすると移動距離が凄まじく伸びるのである。
末續選手はこの使い方あるいは「内部感覚」が非常に発達している。

前にも書いたが同じ練習をしていても、何故差が出るのか?それは、意識して動かしているのかそれともただ動いているのか、なのである。
しかし、意識すれば、必ず使えるのである。この事はまた、説明する機会を設けたい。

今日のお薦めの本は「変な人の書いたツイてる話」と「変な人の書いたツイてる話PARTⅡ」だ。同じ総合法令出版から出ている。この本には、斉藤一人さんの「最初で最後の講演」が収録されたCDが付いている。これは絶対お薦めです!!

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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