先日仕事で、東京へ行きトレーニング講習を行った。テーマは「歩き方」である。数年前からウォーキングが日本でもはやり、今では健康管理のひとつとして年配の方を中心に行われているが、ほとんどの人が歩き方を間違っている。
3月1日(金)発売の「国際グラフ」という雑誌で、Jリーグの解説者でおなじみの松木安太郎氏との対談でも述べたが、『健康のためにウォーキングを』と考えて歩いているのに、歩き方が少々悪いので、逆に体の調子を悪くしている人が実に多い。しかし、この事はスポーツ選手にも同じ事が言えるのである。
指導前の歩き方と、指導後の歩き方では、特に体の柔軟度が全く違う。みんな不思議がって首をひねるが、自分自身の体が実体感するので、認めざるをえないのである。
「歩く」という基本的な動作がきちんとできていないと、スポーツ選手の場合は、バランスの問題や、特に疲労がたまりやすくなる。何ひとつ難しい事は指導していないし、誰もが簡単にできる事ばかりである。
「知ると知らないとではこんなに違うものなのか~!!」と皆様に喜んでいただいた。
紹介
-
最近の投稿
最近のコメント
2025年12月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 アーカイブ
カテゴリー
