みなさん、こんばんは！
今日の仙台は、曇り空の少し肌寒いお天気でした。
昨年の今日、非常識なゴルフスイングの撮影日でした。
一年が経つのは本当に早いですね！
今日は休みを取りました。
家から車で１５分位にある七北公園に行きました。
目的のひとつは、子供達に走り方を教えるためでした。
今月末に行われる小学校の運動会で長男、次男とも
リレーの選手に選ばれました。
本当に小さなトラックで練習を開始。
まずは、スタンディングスタートのポイント点を指導。
構え方と重心位置との関係をやさしく説明して実技をする。
素直に実践してくれる子供達は瞬時に動作が良くなる。
スタートの方法を良くするだけで前半が全然変わってくる。
次に、走り方のポイントを指導。
長男に〇〇〇の使い方の初級を指導するが
あまりの滑らかな走りに嬉しくなった。
飲み込みが早い長男に気の早い私は
おなか痛い～を指導してみたが思わぬ言葉に嬉しくなった。
”こっちの方が進むんだね～”
今の段階では、〇〇〇の初級で十分。
帰宅部の長男が６年生の中で３位というのが素晴らしい！
いつかスイッチが入って何かスポーツをしてくれればいいな～
そして、次男の走りを観たらビックリしたことがあった。
自然に、”なんば走り”のいい部分が出来ているところだった。
動作は小さいのだがボルト選手の動作のある部分の動作を
何食わぬ顔をして走っているのだから子供って天才だよね！
ヒントは、体側の使い方！
今度、Y選手に指導する内容のひとつなのだが
我が子が自然に動けている姿を見ていかに今のトレーニングが
子供達の天性の動きを奪ってしまっているのだろうか？
指導者は、そのいい走りを見抜けているのだろうか？
もっと、速く走れると思って練習する内容が
逆に、いい走り方の動きを忘れさせてしまうことになっている。
子供達の素直に動く身体。
ここに全ての動作の原点があるような気がする。
感謝
