みなさん、こんばんは!
今日から仕事で沖縄に来ております。
那覇空港に降りた瞬間に、『暑い~』でした。(笑)
数日前、仙台は氷点下5℃でした。
沖縄の気温は23℃だそうで、、、、、
一気に春が来たような感覚です!
約3時間のフライト中、本を読んでおりました。
今回も大変いい本に巡り会いました。
新版 石橋を叩けば渡れない。 西堀 栄三郎 生産性出版
日本で初めて、南極観測に行かれた方です。
未知のことにチャレンジするための考え方がすごく勉強になりました。
゛人間は経験をつむために生まれてきたんや゛
゛自分自身に対して勇敢になれ゛
゛動物的欲求、人間的欲求゛
読めば読むほど、身体の内側から勇気が湧いてきました。
その中でも、私が一番気になった部分があります。
━教えることと育てること━
従来の教育には『教』はあっても『育』がありません。
教師なり先輩なりが、教科書によって、『もの』の理を説き
知識を授けるだけのものでした。
教えられるほうも、記憶力のある者が成績が良い、
というようになってしまっています。
したがって、『知識』はあれども『知恵』ではない、
ということになります。
知識を『応用する才能』というものは、教えられるものではなく、
失敗を恐れずに修行をさせて、育てるものなのです。
育てるとは、失敗の責任を授業料だと思って、
引き受けてやることです。
『学』は教えることができるが、
『術』は育てることでのみ得られるものです。~~~~~
混迷の時代に、先人達の力強い言葉に励まされました。
これからの時代を活き活きと生きたい人は
是非、読んでみてくださいね!
感謝
