みなさん、こんばんは！
今日の仙台は、晴れましたがけっこう寒い一日でした。
今年も後３日、ホント早いですね！
今日は朝からホームセンターに行って
事務所で使う、本棚やゴミ袋などを購入して
大掃除を開始しましたがしばらくかかりそうです。（苦笑）
震災で壊れた本棚から本を移すだけでも時間がかかりますが
まだ読んでいない気になる本があるとパラパラ読み出すので
余計に時間が過ぎてしまう、、、。（笑）
ちょうどバカボンドを移していると
私の手の指に帯が引っかかってしまった。
なかなか離れないので手に取ってみると
本日と同じ日付でバカボンドの２９巻であった。
おもむろにその帯に目が行く。
そこに書いてあった言葉に絶句した。
『別の道を生きるときじゃないか武蔵？』
１０月末辺りから気になり始めていたのですが
今月には身体感覚で違和感が出てしまいました。
心の中で感じていたことが
目の前に文字で飛び込んでくるとズトーンと腹にきますね。
その後、フッ～と内田 樹さんの本を思い出して
改めて読み返していました。
”未来はわからないからおもしろい”
生命とか未来の職業とかは、
予測不可能だからおもしろいんですよ。
予測できちゃったら、
筋書きのわかっている映画を見ているようなもので
それはあんまりおもしろくないんじゃないの。
それが、逆に筋書きがわからないから不安だと言うんですよ。
筋書きなんてわかったら
生きている甲斐がないじゃないかって僕は思うんですけど。
何が起こるかわからないこそ
自分のもっている全知全能をあげて、
新しく出現してくる局面に立ち向かえるわけですよね。
内田 樹
どうしても頭で考えてしまうのは
今までの経験してきたことの延長線上でみてしまうからです。
実際、新しい扉が開いてみると思わぬことが待っていることは
私の人生経験からも体験済み。
最近、身体の使い方と同様に
脳の使い方も面白いことに気付きました。
ただ今、実体験中ですがなかなかいい感じです。
身体の使い方も脳の使い方も
正しく楽しく学んでいきたいと思います。
そして、新しい『道』の出現をワクワクしながら
その『時』を待ちたいと思います。
明日も大掃除を顔晴ります～☆
感謝
