独り言

子供の頃、大人に怒られるのが嫌だった。

素直な子供だったからこそ分かる
理不尽な怒りの対象とされていたことを

その頃からだろうか、、、

使わなくてもいい『変な氣』を
使うようになっていた。

いつしかそれが、、、

「怒られたくない」から正しさを
求めるようになっていく。

「間違ってはいけない」から
完璧主義を目指してしまう。

「正しく完璧に」を追求すると
自分らしさが消えていってしまう。

「自分を信じること」が出来なくなると
他人との比較が激しさを増してしまう。

”本当の自分は、どこへ行ってしまったのか?”

他人との「差」を取ることが
「悟り」であると教えて戴いても
本当の自分に戻らなければ始まらない。

自分が大人になり
いかに自分が未熟の塊と分かった瞬間、
当時、周りに居た大人たちも未熟の塊だったんだと
妙に納得して赦せる素直な自分に成れた。

何も、悪いことをしていない自分のことを
怒る人は、もう誰もいない、、、

怒られたくないからと
無理に正しいことをする必要はない。

誰かの機嫌を取る必要もない、、、

誰かに認めてもらわなくてもいい、、、

誰かに褒めて欲しいとも思わない、、、

自分が心底、楽しみ、喜び、
笑顔が絶えない人生を生きると決めた瞬間から
その人生が始まる。

      感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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