みなさん、こんばんは!
今日の仙台は風の強い天気でした。
昨日、上げた鯉のぼりは気持ちよさそうに
空を泳いでいました。
鯉のぼりを上げて今年で10年を迎えました。
長男の篤君が生まれて10年。
鯉のぼり君もねんきがはいってきました。
家内といつまで鯉のぼりを上げるのかな?と話ながら
次男坊が小学校卒業するまでかな?
庭で遊ぶ我が子達を見て大きくなったなと喜んだ。
毎年、鯉のぼりを上げながら子供の成長を祈りつつ
元気に育ってくれていることに感謝している。
子供を一人前にしていくのが親の責任であるが
逆に子供に育ててもらっていることも多い。
どちらが先生か分からない時もある。
私は私の生き様を子供達に見せていくしかない。
子供達は大人のリトマス試験紙だから
子供の出来具合で大人の出来具合も見えてしまう。
いつの時代も子供は最初は何も知ってはいないし
何も分からないのである。
親がやっている事、言っている事から学ぶのだから
子供を見れば、親も見えてくる。
亡くなった親父がよく言っていた事が
教育という字の教える事は誰にでも出来るが
育てるという字は、云ってから時間(月日)がかかる。
教えては時間をかけて育てなければいけないのである。
『一人前を育てるのは簡単ではないんだぞ!』
人を育てることから自分を育てるヒントがある。
亡き父の言葉も年を重ねる度に分かるようになった。
子供達と一緒になって向上していきたいと思います。
感謝
