手の感覚

みなさん、こんにちは!

3月になりましたね。

例年より花粉の出方が早く、少々つらい毎日です。

『手の感覚』の凄さをある方から聞いたのですが、

昔のお母さんたちは、山に入り草を触っただけで、

薬草かどうかが分かったというのです。

手の感覚、または感触で判断できる。

また、子供がお腹が痛いと泣けば、

愛情たくさんの気持ちで、痛いお腹を『手当て』する。

お母さんの手は神様の手と言われてたそうです。

機械より正確に触っただけで分かる職人さん。

目が見えないのに、点字を触っただけで分かる盲目のかた。

何も告知しないのに、身体を触っただけで分かるプロの整体師。

愛しい人を治したい一心で身体に手を当てる母の真心。

世の中で最高の治療方法は『手当て』だと思う。

手から伝わる、光エネルギー、熱エネルギー。

相手の弱っている身体にエネルギーを分けてあげる。

でもその力の源は、相手のことを思いやる気持ちです。

その大切な思いが身体に入るからこそ、

元気になってしまうのです。

この大切な力が弱くなってしまった現代社会に、

TOP  SENSE が必要なんだなと。

本来、人間が持つ自然治癒力を元にもどすために。

昔のお母さんたちが、当たり前に持っていた力を

今の人たちが持てるようになるまで、、、、、、、

身体と心のケアを私なりにしていきます!

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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