みなさん、こんばんは!
無事に仙台に帰ってきました。
今日は北風が強く、肌寒い一日でした。
昨日の話の続きですが、
風邪を引いたとき、ハードなトレーニングをした後に
節々が痛いとよくいいますよね!
筋肉と骨とのバランスをうまく、とってくれているのが
関節の役割なのでしょうか?
骨というと、犬がくわえているイメージのかたい骨を思いますが
骨の細胞を電子顕微鏡で見てみると生き生き動いています。(笑)
骨をかたい物としてとらえるのではなく
消しゴムのようなイメージでとらえて欲しいのです。
骨は本当にすごくて、触ってあげるだけで変わるのです。
背骨などつらくなっている部分は盛り上がっています。
しかし、手当てをしてあげると不思議に元に戻ります。
このとき、相手の身体から色々なことが私に伝わってきます。
これが本当の『体話』(たいわ)のことだと思うのです。
節々の発している痛みの声を聞いてあげて、身体とお話をする。
相手の身体がして欲しいと言っていることを聞いてあげる。
そして『手当て』のお手伝いをする。
人間がもともと持っている『自然治癒力』のスイッチをONにする。
これからも勉強していきます。
