「スランプがない?」のお話


みなさんこんにちは。
8月も今日で終わりですね。
ここ最近仙台の天気は雷雨が多く、雨が降るたびに
秋の気配を感じる今日この頃です。

さてさて・・・。
『スランプがない?』のお話ですが・・・。
今、読んでいる本が甲野善紀さんと内田樹さんの対談本で

身体を通して時代を読む』武術的立場です

この本の中で『私にはスランプがない。ずっとうまくなり続けて
いるんだ』と書いてありました。

私なりに思ったことですが、仕事のことやスポーツの動作改善で
うまく行ったことや、成功したことでうれしくなったり、自信がついたり
します。
でも、そのレベルのところで満足して
ずっとそこに居着くから相手に抜かれ上に行かれてしまう。
でも更なる進歩を目指してひとつの通過点としてそこに居着かず
努力するからこそスランプというものがない。

そして、「まだまだ未熟ものですから自分の可能性がどれだけ
開花するか見当もつきません」という。
心の持ち方をして稽古する方がずっと愉快だと書いてあります。

本当に素晴らしい考え方と心底思いました。
興味ある方は是非、一読していただきたい本です。

もうはまだなり!まだはもうなり

私も常に進み続けていきたいです。
次回は『居着く動作をなおそう』です!
お楽しみに!
ツイてるまっちゃんより

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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