「居着く動作をなくそう」のお話

みなさんこんにちは。
９月に入りましたね。
今日の仙台は台風の影響で夏に逆戻りしたような
暑い一日でした。秋晴れのいい天気の暑い日？妙な
感じでした。

さてさて・・・。
『居着く動作をなくそう』のお話ですが、最近、動作改善の
指導をしている時に特に気をつけていることなのですが、
重心の位置確認と重心の移動方法の２点です。

走る、投げる、打つ、跳ぶ、あらゆる動作を行う時に
力を発揮したいばかりに地面に力を加えようとするために
その場所にとどまることを居着くという。

この居着く時間が長いといわゆるロスになってしまう。
それだけではない。身体の各部分にかなりの負担がかかり、
疲労がたまるのが早くなり、いいプレーやいい動作が長く
出来なくなってしまうのである。

重心の位置を身体の中央部（中心部）に位置付けし、
重心の流れ、すなわち動作をスムーズにするためには
以外や以外、足の指の使い方がもっとも大切なのである。
多分、多くの方々はまさか足の指の使い方なんか関係があるのか？
と不思議に思われるかもしれない。

しかし、実際、足の指でも使い方を間違えると傷の原因になる。
なぜなら、身体動作が全く変わってしまうからだ。
一度、この事実を知った方々は別次元の動作を行えるようになって
いる。
人間の身体は本当にスゴイ。

次回は『自分と向き合うって事は・・・』です。
お楽しみに。それではまたね。バイバイ。

ツイてるまっちゃんより