売買のお話

みなさんこんにちは。
大変ご無沙汰いたしております。
お陰様で相変わらずツイてる毎日で飛び回っています。
１１月も後半になり、仙台もそろそろ雪が降り始める時期に
なりました。

さてさて『売買』のお話ですが・・・。
買うという字は、貝の上に四と書きます。
売るという字は、昔の字では、買の上に士と書きました。

貝という字はお金の意味を表します。

買うという字は貝の上に四で貝が四つ、
売るという字は貝の上に十一（１１）です。

以前にも書きましたが、昔は十が一番上の位だったので
十一、十二、十三と書きました。

つまり、売る事は買う事よりも十にまだ一をつける程、
難しいという意味だそうです。
この話も亡き父に教わりました。

例えば、居酒屋さんなどでお客様がビールを飲んでいて、
お客様の方から、『おーい、ビールくれ～。』と言われたら
これはお客様がビールを買ってくれた事になります。

でもお客様のグラスの中身を常に店員さんがチェックしていて
グラスの中身が半分以下になった時に、こちらから
『ビールのおかわりはいかがですか？』とお客様に
お勧めして『じゃーもう一杯くれ～』となると、これは自分が
お客様に売ったことになります。
買ってくれたのと、売れたのでは、意味が違ってきます。

似た様な話でお金も同じ事だと思います。
お金を使うことは簡単です。誰にでも出来ます。
しかし、お金を儲ける事はなかなか簡単には出来ません。
商売されている方、今日も一日笑顔で顔晴りましょうね！

次回は『知識より知恵がいい』です。

それでは、またね。バイバイ。
ツイてるまっちゃんより