ぜあみの教え「守、破、離」

みなさんこんにちは！
今月ももう少しで終わり、12月に突入ですね。
さてさて私の師匠の佐久間先生が友人の結婚式でスピーチ
したお話がぜあみの教え「守、破、離」です。

守とは、師匠の教えを守る。破とは、師匠の教えを守りながら
独自性を見出し、オリジナルを作っていく。

離とは、師匠の教えを守り基本としながらも、型にはまらず、
探究心を深め、より良いものを求めてオリジナルを作り、師匠
から離れる（卒業する）という内容でした。

私自身もいろんな先生方からいろんな事を学びました。
そして、すべて実践してみて自分自身で確認しました。

自分に合うもの、合わないもの、より良いものを求め、探求し、
その結果、『これだ！！』というものを見つける事が出来ました。
もちろん、まだまだ進化していきます。

みなさんもひとつの事、一人のスゴイ人物、ひとつの考え方・・・。
など。
あまり『型』にはめずに常により良いものを求め、変化を恐れず、
進化していきましょう。
変化を嫌ったら、それは、退化の始まりです。

さてさてもうひとつ、先日の高橋尚子さんの走りについて、私なり
の解釈ですが、『でんでん太鼓』の動きの教科書みたいなぁ高橋
尚子さんでも、その見事な動きが出来てなかった。特に気になった
のは左足の着地が外側に大きくズレていた事と、骨盤と肩甲骨の
動きがうまく連動してなかった事です。

前傾姿勢の力点は前半素晴らしかったのでいつ動かし始めるのか
なぁー。と見ていたが、動かさずにいたのではなく、動かなかったの
か？
とにかく、いい状態に戻って欲しいです。

次回は2003年の総決算、ツイてるお話です。
お楽しみに！

ツイてるまっちゃんより