「悟りは足もとにあり・・・」

みなさんこんにちは！
今年も残り1ヶ月半となりましたが、いかがお過ごしでしょうか？
今月もスーパーハードスケジュールで全国飛び回っております。

さてさて「悟りは足もとにあり・・・」ですが、最近、松原泰道さん
の本が好きで、『悟り』という事を意識し始めております。

以前に紹介した『足るを知る』という本も大好きな本のひとつ
ですが、その中でも、特に好きなところが、P159で

≪私たちは毎日を不安と不満とで送らざるをえません。した
がって、「私には生き甲斐がない」と言われるのも無理はない
のですが、考えてみると、生きるのはあくまでも自分が生きる
のです。それを交番で道を聞くような気安さで他者に求めても、
いつまでたっても生き甲斐を尋ね当てることは出来ないはずで
す。

私達は自分で生きているのですから、常に自分を見つめて、
自分で納得いくような生き方を目指すべきなのです。≫

と書かれております。私も自分自身を見つめなおし、自分自身の
足もとを確認しながら、前へ上へ行こうと毎日行っております。
完璧には出来ません。出来ませんが、あきらめていません。

以前、お話した、上、中、下の様に少しずつ少しずつ、己の『我』
を捨てる努力をしています。『なぜ、生きるのか？』なぜ？という
考えが出てきたら、少し、自分と対話してみましょうね。
そして、ツイてるぞぉって！！

次回は『私の師匠、佐久間紀郎先生から習った守・破・離』
と『11月16日東京国際女子マラソン高橋尚子さんの走りは？』
です。
それでは、ツイてる毎日を皆さんお過ごしくださいませ。