「めでたい」人間でいつもありたい

今日は仙台でも２０度を越える暖かさで、春を感じる。昨日かわいい息子の為に庭にあげた鯉のぼりも気持ち良さそうにしている。

地元宮城県の陸上競技のやり投げをやっているＭ君から℡があり、今季初の記録会にて失敗の投てきながら、短助走で６５Ｍをマークしたと、うれしい知らせが届いた。

彼とは昨年の５月に久しぶりに再会してからもうすぐ１年が経とうとしている。
私と再会するまでの彼は右肘の手術、左足のアキレス腱断裂、その他・・・。
数えきれない故障で悩まされ続けながらも夢を捨てきれず、立ち向かう男だった。Ｍ君を何とかしてあげたいと私も立ち上がった。お互い理解し合えるまで何度も話し、時には離れた時もあった。しかし、やっとここに来て花開く時が来たようだ。Ｍ君を指導されているI先生からも喜びの℡をいただき、うれしかった。

私は魚の「鯛（たい）」が好きだ。なぜなら「めでたい」からである。
常に前向きにプラス思想を持っている人程「めでたい」人である。
私が嫌いな人は「鯛（たい）」に屈をつけて「たいくつ」な人。
この人は間違いなくマイナス思想の人である。私は付き合いたくない。
不思議なもので、自分自身が良くなり、強くなりたい、輝きたいと思えば思うほど、自然にそうなっていく。
逆の場合はやはり、その思いのままになっていく。
私も「めでたい」人間でいつもありたい。そして「めでたい」人生を送り続けたい。
皆様の「めでたい」人生をお祈り申し上げます。