止まる事を少なくする事が「歩く」


4/8~4/12まで東京、横須賀へ長期出張の為、またもや、スポーツケア整体研究所のお客様にご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し分けなく思っている。

先日の続きだが、「歩く」事について少々触れた。「歩く」という字は「止まる」と「少し」と書く。つまり、止まる事を少なくする事が「歩く」という意味になる。一般の方は頭がポカーンとされていると思うが。実はこの歩き方ひとつで健康にも不健康にもなるのです。

健康管理のひとつとして、運動をし、その中の代表的なものが、「ウォーキング」つまり「歩く」ですが、私のところに来られている方や、出張先で指導させていただいている方の90%以上が、ほぼ間違った歩き方をされている。その為に、全身の血流促進を目的のひとつとして歩いている方々が逆に血流を阻害してしまう歩き方をしているのだ。本当にこわい事である。

もっとこわい事はTV放送で指導されている方法がなんと見事に・・・?私の指導方法と逆を言っている。TVを見てまじめに健康になりたい方々が・・・。
私一人ではどうしようもできないが、さびしい事だとつくづく思う。

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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