みなさん、こんばんは！
今日の仙台は、雪もひと段落していいお天気になりました。
でも、夜になるとグッと冷え込みますね。
今日は、福島県から菅野さんご夫妻が
骨整体普及協会の初級インストラクターの講習会を受けに
スポーツケア整体研究所に来てくれました。
朝から夕方まで、面接＆実技指導をしました。
私は、骨整体を伝えたい気持ちの部分を大切にしています。
教える技術的なことは後からいくらでも付いてきますが
伝える熱い想いが心から無いと『感動』は生まれてこないからです。
『感動』は、人の心を動かします！
指導する方の熱い想いと
目の前にいる方の悩みを改善してあげたい気持ちと
骨整体がリンクした時にこそ、いいものが生まれてくるのです。
『骨整体自身が、指導者を選ぶ！』
これは、私が直感的に思っていることです。
このことは、骨整体を深く理解している方々には
心底理解して頂いています。
菅野さんご夫妻の指導をしながら
頭の隅にあったのが、寺尾選手の試合のことでした。
バンクバーオリンピックの出場を決める大事な大会。
足首の骨折をして、最悪の状態から目指したこの大会。
とても、いい状態といえる状況が無い中で
果敢に、気持ちを奮い立たせて過酷な試練を乗り越えて
諦めず、スタートラインに向かう寺尾選手を影で支えてこられた
奥様の縁の下の力持ち、、、、、、
知っているだけに勝って欲しかった。
いや、勝たしてあげたかった。
前人未到のオリンピック５回連続出場を成し遂げて欲しかった。
しかし、、、、厳しい結果になった。
寺尾選手に、何をどう、話していいか分からず
メールにて、今出来る精一杯の気持ちをお伝えした。
しばらくすると寺尾選手から早々に返信が届いた。
その内容を見て、彼の気持ちを素直に受け取った。
寺尾選手、本当にお疲れさまでした！！
感謝
