みなさん、こんばんは!
今日は、満月です。
仙台も、それは素晴らしい満月が綺麗に見えます。
最近、私が始めたことで良かったことがあります。
実は、11月22日から、お酒を飲み始めました。
私はお酒が飲めません、、、、(大笑)
どれ位弱いかと言うと、ビールをコップ1杯飲めば
全身ゆでだこ状態になり、頭はガンガンしてきて
息はハアハアで、おやすみなさい~になります。
極め付けが、注射を打つ時にする
アルコール消毒でも、皮膚が真っ赤かになります。
今まで、我家の冷蔵庫にお酒類は入っておりませんでした。
その私が、なぜ、お酒を飲み始めたかと言うと
ある本を読んでからでした。
『発酵道』 寺田 啓佐 河出書房新社 です。
腸が腐る病気をされてから、玄米食を体験され健康を回復され
いろんな経験を元に、無農薬の米や備長炭を敷地に埋めたり
電子水を酒に使ったりして、日本酒本来の『酒は百薬の長』を
作り出されたお酒にすごく興味が引かれました。
その中でも、伊勢神宮の古代酒の資料にヒントを得て
発芽玄米酒への取り組みをされて作られたお酒が
発芽玄米酒『むすひ』。
この『むすひ』を飲まれた方々が
いろんな症状が改善されて健康になられていた。
医師も、発芽玄米酒を『腸の活性を導く極上の発酵食』と
コメントされていました。
さらに、『糖尿病などの生活習慣病のみならず、ガンなどの
難病の改善にも、必ず役立つものと考えます』と書いてあった。
私の場合、夕食後に
おちょこ1杯を薬用酒の感覚で飲んでおります。
今まで以上に、快眠、快食、快便になりました。
寺田さんの本を読んで、すごいなあ~と思ったのが
゛私が求めている『百薬の長』とは、戦前に存在した酒のことだ。
合成乳酸や、アルコール、うまみを調整する添加物などの
混じらない、本物の酒が飲まれていた時代が日本にはあった。
それならば本来の酒造りに戻せば、
ふたたび『百薬の長』と呼ばれるようになるのではないか。
酒造メーカーのなかでも、このことに気づいていた人間が
いないはずではない。
でも、儲かる酒なら生産するが、どんなに人から必要とされる
大切なものであっても、儲からなければ造らない。
生命よりお金が優先される時代なのだ。
ならば時代に逆らって、
お金より生命を優先して酒を造ろうじゃないか。゛
寺田さんの心意気には感銘を受けました。
また、『自分以上の酒はできない』という言葉が心に響き、
私は、自分の身体を今まで以上に進化させていかなければ
ならないと熱き想いになりました。
『発酵道』という本も、大変素晴らしい本なので
是非、読んでみてくださいね!
感謝
