オススメの本

みなさん、こんばんは!
今夜のお月様は、とても綺麗です。
ほ・ん・わ・か・な・気持ちになりますね!

今日から、12月になりましたね。

いろんな事がありましたが来年に向けて
いい年にまとめていきたいと思っております。
でも、本当に1年って早いですよね。

またまた、いい本を読みました。

『微差力』 斎藤 一人 サンマーク出版 です。

こんな少しの努力で幸せも富も手に入る!
この世は、すべて『微差』が大差を生むのです。

この本は、目から鱗ばかりの内容でした。
その中で、本当に腹を抱えて大笑いして、
スッ~と腑に落ちた内容が、、、、、、、、、、

『自分が伸びる』とか、『どんぐりがデカクなってくる』って言うと、
たいへんそうに思いますよね。
ところが、本当は、たいへんではないのです。

たとえば、たとえばの話ですよ。

日本一高い山といえば、富士山ですよね。
自分を日本で一番高いところに置きたかったら、
富士山に登ればいいんですよね。

富士山のてっぺんに行くと、日本で一番になれる。

ただ、富士山には、年間何万人かが登るんです。
じゃあ、日本一になれないじゃないかと思うかもしれないけど、
ほとんどの人は、肝心なことを忘れているんです。

それは何か。

富士山に脚立を持って行く人が一人もいない (笑)

踏み台をかついで行って、山頂で踏み台を出して乗れば、
日本史上最高に高いところに立てるのです。
せこい話かもしれないけれど、事実上、そうなんですよ。
脚立を持って行く。この微差で、大差なんです。

要するに、自分がいる業界、職場でも、一番の人がいますよね。
その人がやっていることを、じぃーと見て、
いいとこをマネすればいいんです。

そこに脚立分だけ、
ちょっと、微差をくっつければいいだけなのです。
そしたら、大差です。わかりますか?
自分が蕎麦の修行をやっているんだとしたら、
人気店の蕎麦を一生懸命、食べたりして、
それに、ちょっと乗せるのです。
それが大差です。

それなのに、
『自分は自分のオリジナルで行くんです』とか言って、
下から全部、自分でやろうとする人がいるのです。

それ、富士山を自分で作ろうとしているのと同じです。

そんな苦労はやめたほうがいいですよ。
自分一人で富士山を作るのは不可能ですよ。
それより、もうすでに富士山があるのです。
周りじゅうに、宝の山が転がっているのです。

そこへ脚立を持って行って、乗ればいいだけなんですよ。

この文面を読んだ時、本当に腑に落ちたんです。
他にも、たくさん勉強になることがあります。
興味がある人は、是非、読んでみてくださいね!!!

私は、最近、脚立ばかり考えております。(笑)

でも、いろんなヒラメキが出てくるんです!!
いろんな事が出来るんじゃないかと思ってきます。
そうすると、チャレンジ精神が沸々と湧いてくるんです!!!

そして、もうひとつ心に響いてきた言葉が、、、、

『大差をねらっても、大差つかない』

気になった人は、是非、読んでみてください。

本当に、本当に、為になりますよ!!!!!!!!!

        感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
This entry was posted in 旧ライブドア分2007~2010 and tagged , . Bookmark the permalink.