タイミングをあえてずらす?

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、雨から晴れになりまして
11月末とは思えない程、暖かな、いいお天気になりました。

そんな中で、ゴルフに行ってきました。

月例になってきた、非常識なゴルフスイング研究会?
毎度、お馴染みの寿司幸の西村君とMさんと3人で
腕を磨きあいました。

二人とも、非常識なゴルフスイングの実践者であり、
更なる、レベルアップを目指している仲間である。
失敗を恐れず、チャレンジ出来る雰囲気がとてもいい。

最近、気付いた、『お腹痛い~』の動作。

いろんなプロゴルファーのスイングを観てみましたが
女子プロの〇〇選手が一番近い動作をしていました。
さすがだな~と思いながら何度も観ていました。

しかし、そんな〇〇選手でも
自信を持って、打てない時もある、、、、、。
と、話されていたのを思い出しました。

『お腹痛い~』の再現性の難しさを痛感いたしました。

Y選手とも、『お腹痛い~』の力感を
どれ位の力加減が一番、力を発揮する事が出来るのか
お互いの動作確認の中で『いい加減』を探っています。

ゴルフスイングにおいても
通常、言われているタイミングではない気がしています。

体幹部からの力の発生と伝達がマッチするタイミングが
インパクトに合えば、物凄いスイングになると思うのですが
これが、一筋縄では簡単にさせてはくれません。

野球のバットスイング、ゴルフのスイング
そして、走るという動作においても
タイミングをわざとずらす事で素晴らしい動作が
生み出されると思います。

今年の8月に行われた、甲野先生の稽古会の時にも
相手にパンチを当てるタイミングをずらす事によって
的確に相手を倒すことが出来るんだと。

武術でいうタイミングをずらす手法を行おうとすると
身体を分割して、それぞれの部分を意図的に
タイミングをずらしながら動かしていく、、、、、、、、。

簡単に出来る動作ではないが
甲野先生は、目の前で簡単にやってのけてしまう。
出来る人がいると言う事は出来るということだ。

私がまだ、現役時代の時に
ワールドウィングの小山先生に走りの動作を見て頂いた時に
体幹部始動での動作を教わったとき、最初は上手く出来なかった。

が、しかし、ある時、偶然に出来てしまった時があった。
おそらく、あの時に感じたような感覚だと思っている。
本当に、不思議な感覚なのだ。

ヒントは、不意の動作。

また、研究する課題が見つかった。
この動作を突き止めていき、シンプルな動作にしていきたい。

まだまだ、勉強の毎日です。

        感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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