みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、暖かい一日でした。
でも、秋のいい感じのお天気でした。
最近、いろんな身体の動かし方の気付きがあります。
その度に、すぐ自分の身体で試してみます。
日々、おもしろい反応があるんです。
全然、上手く動けない時もあれば
不思議なくらい動けてしまう時もあります。
いろんな本や雑誌に載っていることを試してみますが
即座に身体がNO!という時もあります。
ただ、今までの経験上で分かっていることは
ひとつの課題の答えというか理解できるまでというか
アッと腑に落ちるまでには時間が必要なのです。
熟成期間が必ず必要になってくるのです。
学校では、答えの書き方を教えてくれます。
答えの導き方といえばいいのでしょうか。
この答えは〇〇です、、、、と。
しかし、身体の動かし方は求めることは
この事と逆だと思うのです。
達人たちの動作は、目の前で見ることは出来ます。
しかし、その動かし方については説明してくれません。
つまり、結果(答え)は見たり、触れたりすることは出来ますが
やり方(式)は、自分自身で見つけていかなくていけないのです。
私は、この式の部分を探求してきました。
でも、式を求める人は非常に少ないです。
体験したことのない結果をまざまざと見せつけられた後
たいてい二手に分かれていきます。
一人は、自分の知らないことになると現実逃避するタイプ。
もう一人は、どうしたら出来るのかを探求するタイプ。
で、気軽に簡単に出来ることにしか道を求めないタイプと
時間がかかっても真実を求めていく道を求めるタイプに
分かれていきます。
もちろん、時間のかかることですから
途中、不安になってしまうことだってあります。
期待と不安の中で、道に迷ったように感じるときもあります。
最終的には、信じて事を成し遂げるだけの信念があるのか!
この一言に尽きると思っています。
私は、現役引退(せざるえなかったのですが)3年前に
180度、トレーニング内容から走るフォームを変えました。
別な言い方をすれば、マイナス100からの再スタートでした。
今まで行ってきたものを捨てる勇気。
そして、新たなものを体得する信念。
生まれ変わった自分の力。
でも、時間がかかるのです。
木の年輪のように月日をかけなければ
大きく大きく育っていかないんです。
根っこや幹がしっかりした木は簡単には倒れません。
私自身に言い聞かせてみました。
感謝
