運命を引き受けなさい

みなさん、こんにちは!
今日の仙台は、快晴のいいお天気です。
でも、朝晩はまだまだ寒いです。

最近、良書に恵まれて、読書が楽しいです。

働く君に贈る 25の言葉  佐々木常夫 WAVE出版
    何があっても、自分を見捨てるな。

P.178より、、、、

私はいま、つくづく思います。

あのとき、自暴自棄の一歩手前で踏みとどまることができてよかった、と。
あのとき、私は運命から逃げ出すこともできたかもしれない。
そうすれば、楽になれていたかもしれない。
しかし、もしそうしていたら、私はこの幸せを手にすることはできなかったのです。

いつも思い出すのは、『運命は引き受けよう』と言って微笑む母の姿です。

26歳で未亡人になって、男4人兄弟を育てるために働きづめに働いた母です。
しかし、母は愚痴を言うことなく、どんなときでもニコニコ笑っていました。
母は、いつも私の心の中にいました。
そして、こう語りかけてくれたのです。

運命を引き受けて、その中でがんばろうね。
がんばっても結果が出ないかもしれない。
だけど、がんばらなければ何もうまれないじゃないのー。

私はこの言葉に支えられてここまで生きてくることができました。
自分の人生を生き抜くことができたのです。

だから、〇〇君、今度は、私からこの言葉を贈りたい。

運命というものは、必ず幸と不幸を君にもたらします。
しかも、幸と不幸がどのようなめぐり合わせで訪れるのか、誰にもわかりません。
ときには、試練ばかり訪れる時期もあるかもしれない。

だけど、何があっても自分を見捨てないでほしい。

『これが、自分の運命なのだ』と、
踏ん張って引き受ける覚悟を捨てないでほしい。

もしも、その運命から逃げても、そこには新たな運命が待ち受けています。
そして、再び君に試練を与えます。
私たちは、逃げ続けることはできないのです。

運命を引き受けることこそ、生きるということなのです。

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”何があっても自分を見捨てるな”

この言葉を何度も何度も口に出してみてください。
身体が何らかの反応を示します。
そして、心が段々と落ち着いてきます。

身体のどこから分かりませんが
根拠のない自信が沸々と湧いてくるはずです。

お互い、それぞれの運命を背負っていると思います。
苦しいときも、辛いときも、しんどいときも、自分を見捨てることなく
運命を引き受け、決して逃げることなく乗り越えていきましょう!

        感謝

P.S 2月8日(火)正午に、ホームページをプチリニューアルします。
    是非、ご覧になってくださいませ。

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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