みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、春のような暖かないいお天気でした。
三寒四温の季節だから、また寒くなると思いますが、、、、
昨日、岐阜経済大学の陸上部の指導をしてきました。
全員ではなく、参加希望者だけで行いましたが
みんなやる気のある選手ばかりで楽しく練習ができました。
午前中、教室をお借りして、
パイプ椅子とペットボトルを使った体幹部トレーニングを行いました。
このトレーニングをスムーズに行えるようにするために
必殺、”大腿四頭筋ほぐし”を行いました。
太腿の前は、主にブレーキの働きをします。
しかし、ほとんどの選手は、このブレーキの筋肉を
間違ったトレーニングを積み重ねてきたせいで、
ブレーキばかりかける筋肉にしてしまい、スピードの低下や怪我の原因を作り
苦しみの糧を作っている人がどれだけいることか!
名付けて、『大腿死闘筋』救出作戦!!
元の『大腿四頭筋』に戻しましょう~トレーニングをしました。(笑)
正直、かなりの痛みがありますが効果は絶大!!!
アスリートの方は、大腿四頭筋の使い方を間違えると
とんでもない結果になってしまうのです。
四つの頭(かしら)をしっかりと使いこなせる人と
四つの頭を固めて『死闘』している人とでは天と地の差が出ます。
午後から、グランドにて走る選手達から
余計なブレーキが見事に解除されて、いい走りを連発していました。
みなさん、くれぐれも『死闘筋』を作らないようにしてくださいね!
感謝
大腿死闘筋ですか~旨く命名されましたね。(笑)
このお話は武道に全部置き換えて考えなければなりません。
例えば普段自転車のペダルを踏む時の脚の角度やシートの位置、姿勢を考えてす
る。。スクワット時も前傾して立ち上がらず頭を真直上に向けて立ち上がるなどを意識してすれば正しく大腿四頭筋を養えますかね。普段の何げない生活の中で養える
と良いですね。
「大腿死闘筋」 救出作戦に私も挑戦します。
ToKo様
いつもコメントありがとうございます!
『大腿死闘筋』救出作戦に参加して戴きましてありがとうございます!(笑)
自転車をこぐ時は、かかと部分をペダルに置いてこぐと
大臀筋やハムストリングスに刺激がきますので是非お試しくださいませ。
骨整体・手首編の手首スクワットをすると体幹部から垂直で動作ができるようになります。
後、パートナー編をすると瞬時にフォームが良くなります。
どうか御安心下さいませ。
後は、体幹部をこんにゃくにすれば大丈夫で~す!
感謝