みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、快晴のいいお天気でした。
半袖で過ごせた暖かな一日でした。
昨日の夜遅くに出張から帰ってきました。
仙台に向かう新幹線が『はやぶさ』でした。
スタイル抜群、乗り心地抜群、でした。
最近、ある武術の動作を教えるときに
タンスや本棚をイメージして行うと良く理解してもらえるようになりました。
みんな地面と喧嘩しすぎているんです。
パワーを地面に伝えるためにと言いますが
実際は、パワーを地面に逃がしているのです。
走る場合、指導者は腕を振れと言いますが
腕を振るのではなく、振られる方がブレーキをかけずに進むのです。
腹筋を鍛えろと言いますが
遅筋である腹筋を鍛えても意味がありません。
逆に、柔軟性や連動性が失われてしまい
身体本来の動作が出来ないようになってしまうのです。
体幹部を鍛えることは間違っていませんが
末端部に負担をかけながら体幹部を固めるトレーニングをしても
正直、アスリートには何の役にも立ちません。
強くなりたい、、、、
その思いからトレーニングをしているのですが
本当に求めていかなければならない方向性と違う方向に進んでいます。
可哀想ですが、指導者自身がそのことに気づいていない。
そして、一番の犠牲者は選手のみなさんなのです。
現在、世の中では原発の問題が騒がれています。
原発を止めて、クリーンな自然エネルギーに変わろうとしています。
スポーツの世界も、もう一度観直さなければならない時期に来ています。
感性の高い人から変化していくと思います。
人間の身体も早く、”自然体”に戻るべきです。
一人でも多くの人に、”骨ストレッチ”指導したいと思います。
感謝