腹(ハラ)で生きる

みなさん、こんばんは!
お陰様で無事に仙台に戻りました。
こちらはかなり寒いです~

昨日は、横浜でフェイスブックでお知り合いなった方で
かなり濃いメンバーの方に長沼さんとの合同セミナーを行いました。

長沼さんのお話は、とても判り易くてハラにスト~ンと入ってきます。

特に、ミトコンドリアと解糖系のお話は
身体論の説明まで出来てしまうほどの内容です。

少し応用させていただくとスポーツの動作と武術の動作の違いさえ
人間の細胞レベルの話からすれば誰もが腑に落ちると思います。

今回のテーマはとても深くて『上虚下実』のお話で
腹(ハラ)で生きるとはどういう事なのかを
細胞レベルから観た説明をしてくれました。

その後、私が骨ストレッチを基本とした身体のほぐし方と
『丹田』の意識と活用法をお伝えさせて頂きました。

これも松村流の丹田トレーニングなのですが
あまりの簡単さにビックリされていらしゃいました。

”シンプル イズ ベスト ”

本当のことは、何の世界でも簡単なんですね。
というよりは余計なことをしなければいいだけなんですが、、、、

丹田メソッドが上手に出来てくると
実は、『仙骨』の働きまで効果が現れてきます。

ボクシングをされているYさんなんて
あまりの簡単さにゲラゲラ笑ってばかりいました。

そして、仙骨を使いこなせなかったり
丹田を使いこなせなかった理由がよく理解できたそうです。

すべての答は『陰陽』の世界の中にあります。

一見、矛盾したことの中にこそ沢山のヒントがあります。
この感覚を味わえる喜びは一度知ってしまうと止められません。

今日は、新宿で骨ストレッチ中級編の講習会がありました。

まず、WTでの立ち方の極意をお伝えしました。
意識を変えるだけで身体がどれくらい変化するのかを体験して頂きました。

立つ意識を〇〇で立つように指示しただけで
足音が消え、無駄な動作がなくなり柔軟性が向上するのに
参加された皆さんは面食らったハトさん状態でした。

そして、人の身体の持つ不思議な力を
3人から4人のチームを組んで骨ストレッチのパートナー編を
行うとあちらこちらでどよめきの声が上がりました。

”なんでこんなことが起こるのか?”

みなさん首を傾げながら不思議そうなお顔をされていました。
瞬間的に柔軟性が向上してしまうこのメッソドを知ってしまうと
今までの努力は何だったのだろうと何とも云えぬお顔をされてました。

本日、参加されたWさんが誕生日ということで
松村流の体幹部トレーニングをお伝えしました。

私の考える体幹部トレーニングの効果と
現在主流になっている体幹部トレーニングを比較して行いましたが
理学療法士のSさんは、その結果に大笑いされていらしゃいました。

身体の理に反したトレーニングをすると
いかに身体が泣いているかを身をもって体験して頂きました。

そのうち誰も体幹部トレーニングをしなくなりました。(笑)

本当の真実を知った方から変わっていってくれればいいなと
いつも心の中で思っています。

参加された皆様方、本当にお疲れさまでした!
また、お逢い出来る日を楽しみにしています。

      感謝

P.S 今後の講習会についてご要望等が御座いましたら
    メールにて連絡して戴ければ幸いです。
    何卒よろしくお願い致します。

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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2 Responses to 腹(ハラ)で生きる

  1. セラピスト says:

    松村先生、中級講習ありがとうございました!
    トレーニングや身体の動きについて、自分の思い込みや、しがみついてた知識から解放され爽快な時間でした!骨ストレッチの実用性、奥深さを深めていきたいと思います。

    • まっちゃん says:

      セラピスト 様

      中級講習会お疲れさまでした。
      まだまだお伝えしたいことは山ほどありましたが
      身体の声を聞いて判断していって欲しいと願っております。 感謝

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