みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、晴れのいいお天気でした。
時折、黒い雲が現れてきましたが雷雨にはなりませんでした。
ここ最近、現場の指導にて言われることがあります。
それは、”最低筋力は要りますよね?”です。
どうも腹筋・背筋・腕立ての補強トレーニングのことを
最低筋力をつけるものだと理解しているようです。
上半身と下半身の連動動作を妨げてしまう腹筋。
無理やりえび反りにして背筋を固めてしまう背筋。
肩関節まわりを固めてしまう腕立て。
これらのトレーニングをして
一体、どんな身体になってしまうのかを知らない人が多い。
見た目の筋肉や筋量が大切なのではなく
身体全体から繰り出される”筋出力”が一番大切なはず。
身体全体をうまく使いこなし、
全身で力を出し続け、部分的な筋肉の負担をかけない方法こそ
ケガをする確立を大幅に下げ、いい動作を長く続けるコツなのです。
そのコツを掴むためには、骨(コツ)を使うべきなんです。
骨(コツ)を使いこなすためには
筋肉がやわらかくなることが最低条件です。(笑)
特に、骨格筋をやわらかくしなければならないのに
その逆をしていることに気付いて欲しいのです。
筋肉を固めるトレーニングをいくら積んでも
いい動作を長く続けることは難しくなります。
昔の私のようにケガで大泣きするだけですよ、、、
しなやかな動作を長く続けることの方が
実は、物凄い辛いんです。
”答は身体が知っています!”
事実を知った人から、素晴らしい動作が生まれてきます。
子供の頃の動作に戻るだけなんですがね~
感謝
