みなさん、こんばんは！
今日の仙台は暖かい晴れのいいお天気でした。
しかし、私は一日中、仕事はデスクワークばかりでした。（苦笑）
先月、２月２３日（土）に行われました医学博士の
土橋重隆先生の『５０歳を超えてもガンにならない生き方』
の出版記念講演会に行ってきました。
とても素晴らしいお話で感銘を受けました。
・からだだけを治そうとしてもダメ！
・やもえない必然で病気になる
・物を止めて観察するのは意味がない！
・西洋医学は目に見えるもしか信じない！
・痛みに対する診断の方法が間違っていないか？
・医療の世界は１０年前から何も変わっていない！
・患者が先生だ！
分野は違えども私も同じことをお伝えしてきました。
①怪我したところだけ治そうとしてもダメ！
②やもえない必然で怪我をする
③静止した状態で鍛えても意味がない！
④データーや数値やエビデンスしか信じない！
⑤痛みに対する対処の方法が間違っていないか？
⑥トレーニングの世界は２０年前から何も変わっていない！
⑦身体が先生だ！
前々からライターの長沼さんから
私が伝えている事と土橋先生が伝えていることは
分野は違うけれど根底では繋がっていて同じことを伝えていると
お聞きしていましたが正に腑に落ちることばかりでした。
土橋先生のお話の中で
『気付くとランク（ステージ）が上がる』と仰っておられました。
私も目に見えない『感覚の世界』や『骨』のことを
追い求めてきましたが新しい別次元の世界が待っていました。
また、”真面目に常識的に生きる人ほどガンになる”との事。
これもまた共通していて
”真面目に常識的な練習をする人ほど怪我をする”
何事にも『意味と価値』があり
いろんな経験をすることで気付き得て人は成長すると仰っておられました。
そろそろ何のためのトレーニングなのか
今、行っているトレーニングは本当に正しいのかを
真剣に考えて再検討する時が来ている。
本気で『意味と価値』を捉えて本質からずれていないのか？
勇気を持って過去の自分と対峙してクリアする時期ではないだろうか！
土橋先生のお話は本当に素晴らしいことばかりでしたが
その中でも私が感銘を受けた言葉があります。
それは、、、
”過去を否定せず肯定することで未来が拓ける！”
そして極めつけが、、、
”命を燃やす！”
正直、この言葉で６０兆の細胞が活性していくようでした。
人生、いろんな事がありますが
『命を燃やす』ほど何かに打ち込んでいるのか？
今、取り組んでいることに
『命を燃やす』ほどの気持ちで打ち込んでいるのか？
今、どんな逆境に陥っているとしても
『命を燃やし』揺るがない気持ちで目標を達成しようとしているのか？
”命を燃やせ！！！”
なんていい言葉なのだろうか！
誰もが持っている秘めた力を引き出す言葉だと思う。
土橋先生、そして素敵な講演会を主催して戴きました
長沼さん御夫妻に心から感謝いたします。
感謝
