骨身に任せる走り

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、綺麗な青空のお天気になりました。
ようやく梅雨も明けて夏到来です。

昨日は、骨ストレッチ講習会IN東京でした。

今回も大勢の方に参加して頂きました。
暑い体育館で熱い指導で熱気ムンムンでした!(笑)

ランニング教室の中級編では身体の重さを活用することで
一瞬で走りが変わることを体験して頂きました。

特に〇の重さを活用するだけで内臓の重さを生かすことが出来ます。

この意識をするのとしないのとでは
走り方が全然違うものになることをみなさんに知って頂きました。

また、紙技(神業)を活用したトレーニングで
私達はいかに無駄な力を使いすぎているかを身を持って体感していただき
パンチ力、腕相撲、合気道などの実技をしました。

講習会が終わり頃になると
みなさんの立ち位置が自然に前に出ているのでビックリされていました。

このトレーニングを知ってしまうと
いかに今までの動作が後重心であったことが嫌というほど分かります。

無理やり前傾姿勢をするのではなく
居着きがまったくない前傾姿勢が出来てしまうのです。

長距離は、身体の重さを運び続けるだけのこと。
短距離は、身体の重さを限りなく前にキープすること。

骨身に任せれる身体つくりをしていけば
信じられないくらいに楽に速く走れるようになるのです。

先月、骨ストレッチランニング教室・初級編を受けて戴いたSさん。

今回も中級編に参加して戴いたのですが
今まで、3キロもまともに走れなかったSさんが
なんと10キロを楽に走れるようになったと嬉しい報告をして頂きました。

身体にかかる負担が少なくなり
ムダな動きが少なくなったので息の上がり方も変わります。

心肺機能が向上していけば長い距離も自然と走れるようになります。

自分との対話をするために走る人が増えていますが
間違った走り方をすれば身体は硬くなり、いい走りなんて出来ないばかりか、いい考え方なんて出来る訳がありません。

まず、自分の身体の声を聞きながら
いい動作を積み重ねていって欲しいと思います。

     感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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