みなさん、こんばんは!
今日も仙台はいいお天気でしたが
風邪引きさんの子供達とゆっくり自宅で過しました。
先週、出張の移動中で読んだ本で紹介したい本があります。
シーソの『真ん中』に立つ方法 桜井章一 TAKESHOBO
この本の中で、゛決心と決断の大きな違い゛というテーマで
桜井章一さんはこう述べています。
私は決断はしません。決心をするのです。
『断つ』のではなく、『心』を入れて選びます。
同じ何かを決めるのでも、状況に流されて仕方なく決める
『決断』と違い、『決心』には『心』が入っています。
一見これは同じようですが、『心』が入っていると、
そこには強さが生まれてくるものなのです。
あやふやな理由で『決断して選ぶ人』は、
物事を結果論で判断してしまいますが、
『決心して選ぶ人』は、結果ではなく経過や内容に重きを置くので、
結果に囚われない実のある人生を送れるのです。
『決断して選ぶ人』は、先に結果を考えているから、
経過や内容がいい加減になってしまいます。
でも、経過を大切にしていると、物事の流れや
この先に起こることすらも見えてきたりするものです。
何かを選ぶ時には、ちゃんと『心』を入れて選びたいものです。
結果がどうであろうと、後悔をしないためにも。
今まで、私は正直『心』を入れて選ぶという深い意味で
『決心』という言葉を使ったことがありませんでした。
何か言葉には出来ない大切なものを忘れながら
人生の中で『決心』をしてきたような気がします。
40歳の誕生日を迎え、改めて『決心』をしたいと思いました。
みなさんも『心』を入れて選んで『決心』して下さいね!
感謝