ガンダム?

みなさん、こんばんは!
今日から出張で関西に来ております。
台風の影響で飛行機が飛ぶか心配でしたが予定通りに飛んでくれました。
フライト中もそんなに大きく揺れることなく無事に伊丹空港に到着しました。

今日は、Y選手の指導日でした。
昨日の段階では正直無理かなと思っていましたが
移動も無事に出来た上に雨も止んできて本当にラッキーが重なりました。

久しぶりに西京極陸上競技場のサブトラックで練習を開始しました。

最初に行ったのが”〇〇〇のほぐし”なのですがこれが半端じゃない位に痛い!(笑)
痛さの表現が上手く出来ないくらいに真面目に痛い!(苦笑)

競技場の近くを走る阪急電車の音に合わせて容赦なくほぐす私。
もちろん怖い顔をしながらではなく素敵な笑顔で容赦なくほぐし続けてあげます。(大笑)

スポーツケア整体研究所のモットーは、”どんな時でも笑いなさい!”ですから
どんなに痛くても笑うように愛情込めて指導するんです。

痛ければ痛いほど、その後の動作は軽快な動作に瞬時に変わる。

身体は本当に不思議ですが全体が繋がっているのです。
実際に痛みを出している部分は結果であり、それとは別に原因の部分があるのです。
整体の教科書になんか絶対に書いていません。

〇〇〇ほぐしをした後のY選手。
地面にしっかりと乗れている感覚を実感することが出来ました。

”こんなにもドシッと立てているのに居着いていないんですね!”

痛みに耐えてくれたY選手を身体は喜んで迎えてくれたようです。

体験した人しか分からない感覚なのですが
大抵の人は地面には立っているのですが体重を
全部足の裏に乗せ切れている人はほとんどいないのが現状です。

身体の重さ、つまり体重を有効活用できている人が動作を行うのと
使えていない人が動作を行うのとでは結果が全然違ってくるのです。

その事と同じくらい大切なことは”足の指の使い方”なのですが
これはまたの機会にお話したいと思います。

それから、松村式体幹トレーニングを指導したら
Y選手の動作が見る見るうちに激変してしまいました。

このトレーニングをするとお腹の辺りに何かが居るんです!(大笑)

何が居るというのはやれば分かるのですが
お腹の辺りに何かが発生してくれて本当にいい動作に導いてくれるんです。

この何かをY選手が名付けてくれた名前が『松村ジュニア』

『松村ジュニア』がこう言うそうです。
”KOKOKARAUGOKUNDAZOU~”

そして、感覚の世界で動作を伝えるとき使った表現が
『機動戦士ガンダム』に出てくるモビルスーツの話でした。(笑)

Y選手が”ピン”と来たのはガンダムとリック・ドム。

傍から見ている人からすれば真面目に練習しているのかと言われそうですが
私達は真剣そのもので取り組んでいますが内容はとても面白いです。

身体とイメージと意識を変える!

この世界は本当に楽しくて面白くてタマリマセン!

        感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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2 Responses to ガンダム?

  1. Toko says:

    “こんなにもドシッと立てているのに居着いていない ”

    身体全体がほぐれ余計な力を入れずとも、体に正中線が出来 バランスが良くなる
    んでしょうね。ある武道の本で実に自然にかつ力強く立ってみえる写真を見いた
    事があります。正に先生の仰る通り。。。。

    “お腹の辺りに何かが発生してくれて”

    分かる様な気がします。
    ある時気合の入れ方に感心を持ち、 おへそが上を向く様に(師匠言わく)
    一人で毎日お稽古しました。すると本番にヤーっと一気合を入れた瞬間、
    お腹の辺がカーッっと熱くなりエネルギーが丹田に宿ったという感じでした。

    先生のと違う方面からの体験でしょうが何かが起こりました。
    何時か先生のも体験してみたいです。

    • まっちゃん says:

      ToKo 様

      身体全体がほぐれることも大切ですが
      各関節のポジショニング、つまり”力点”を揃えることも大切です。
      丹田も重要な部分ですが『松村ジュニア』はちょっと違う感覚で面白いですよ。
      お会い出来たときにお伝え出来れば幸いです。

              感謝

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