みなさん、こんばんは!
東北地方も梅雨明けしましたね。
今日の仙台は、真夏日で暑いお天気でした。
みなさんは、どんな3連休を過ごされましたか?
私は、時間があれば読書をしていました。
いつも、いいタイミングで、いい本に出会えます。
10代の君たちへ
自分を育てるのは自分 東井 義雄 致知出版社
自分が自分の主人公。
自分を立派に育てていく責任者
です。
P.130に載っていた言葉が心に響きました。
心のスイッチ
人間の目は ふしぎな 目
見ようという 心が なかったら 見えていても 見えない
人間の耳はふしぎな耳
聞こうという心が なかったら
聞いていても 聞こえない
頭も そうだ
はじめからよい頭 わるい頭の区別があるのではないようだ
『よし、やるぞ!』 と
心のスイッチが はいると
頭 もすばらしい はたらきをしはじめる
心のスイッチが人間を
つまらなくもしすばらしくもしていく
電灯のスイッチが
家の中を 明るくもし暗くもするように
10代の君たちへ、、、、と見出しに書かれていますが
42歳の私が読ませて頂いても考え直させられる事が
たくさん、たくさん書かれています。
進路を決めるのは誰
”どうか皆さんは、自分の責任で選んだ以上、
泣きごとはやめにしてください。
そして、この道を選んでよかったな、やるぞという生きざまを、
真剣に求めて下さい。”
そして、P.132の 身自当之 無有代者 は、
感動して、思わず泣いてしまいました。
”ほんものは続く、続けるとほんものになる。”
こういった本当に良い本を教えてくれる
『読書のすすめ』の清水店長さんにあらためて感謝致します。
本は、心の栄養です!
感謝