感覚の世界

みなさん、こんにちは!
今日の仙台は、曇り空のお天気です。
午前中の仕事を終えて昼食を食べたところです。

今年に入り、斎藤 一人さんと桜井 章一さんの本が
たくさん出版されています。
尊敬するお二人の本を読めて勉強させて頂いております。

お二人のお名前に共通しているのが『一』。

”一からやり直せ!”と勝手な解釈をしている私でした。

ツキの正体 桜井 章一 幻冬舎新書
    運を引き寄せる技術

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感覚というのは、そう簡単には身につきません。
知識は身につく、技術も身につく、努力すれば
誰でも一定のレベルには到達できる。

でも、身体のこと、感覚のことは、そう簡単に掴めない。
環境に非常に左右されやすく、
すぐにわからなくなってしまうのです。

私だって、それが身についているわけではなく、
『何とかして身につけたい』という気持ちが人よりも
強いだけかもしれない。

身につかないものを身につけようとする、
しつこさを持っている。

『無』を追いかけているようなものです。

無を追いかけるには、極力、智とかテクニックとか、
そういう便利なものを拒否していく覚悟が必要です。
便利なもの、もっともらしいものほど、疑うクセをつけていく。

そうしないと、知らないうちに、
身体が頭に取り込まれていってしまいます。

まず、身体ありき。

頭も、心も、身体の一部であることを忘れてはいけません。
身体あっての頭であり心なのです。

自然な身体をできる限り保って、『狂』の時代にのみ込まれず、
まっとうに生きていかなければ、
いい流れが来るはずがないのです。

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身体感覚を取り戻すことがいかに大切なことかが
よく分かる素晴らしい本ですから興味のある方は
是非読んでみてください。

予定日より少し早いのですが
義理のお兄さんの御協力により、研究レポートが出来ました。
こちらも宜しければ読んで頂ければ幸いです。

明日から出張に行って来ます!

       感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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