異次元の走りへ

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、強風&黄砂&花粉の嵐。
目薬をバンバン点けて、陸上の指導へ出発しました。

A.M10:00には角田陸上競技場に到着。

3ヶ月振りに中嶋さんの指導とH先生に依頼されて
蔵王高校の生徒さんに骨整体の指導を行う。

中嶋さんは、お腹痛い~をしっかり行っていてくれたので
基礎的な動作レベルはOKだったので
早速、〇〇〇の使い方の動作を指導させていただいた。

その後、連動骨整体とマル秘のほぐし方を指導していきながら
ひとつ、ひとつの動作を確認していきました。

地道に、ひとつ、ひとつの練習を積み上げてくれた中嶋さん。

理解して、動作を行う度に動作が一瞬で変わっていき、
走る度に、中嶋さんのお顔が素敵な笑顔になる。

『あまりにも進んでしまうので、ついつい笑ってしまって、、、、』

笑ってしまうくらいに進んでしまうのです。

別の言い方をするとブレーキをかけなくなったのです。
必要最小限の動力源の使い方を覚えてしまうと
今まで、一生懸命に動かしてきた部分を使わなくても
自然に前に前に進んでいきます。

極めつけがスタートダッシュでした。

今まで、中嶋さんが理解してきた走り方と
今回、私が中嶋さんに理解していただいた走り方とでは
実は、まったく逆のことをしていただいているのです。

その結果、走りが瞬時に変わるのです!

スピードレベルから身体への負担のかかり方まで変わって
レース展開の組み立て方まで、スムーズに流れていきます。
そして、筋肉の弾力性が数段にアップします。

『動』の中の『静』

『静』の中の『動』

この意味の本質を中嶋さんにも御理解していただけました。

『動』は、何を動なのか?

『静』は、何を静なのか?

『動』をしながら、どうすれば『静』が出来るようになるのか?

『静』をしながら、どうすれば『動』が出来るようになるのか?

これらの事が分かってくれば、
全力疾走をしながら座禅をしているような
相反する対極の動作が結実されると思っています。

まだまだ、いい方法があるはずですから
もっと、もっと研究していきたいと思います。

そして、蔵王高校の生徒さんも素晴らしい!
骨整体後の動作確認の度に歓声が響き渡りました。

『なんじゃこれ~ やばい~ 凄い~!』

生徒さんの笑顔を見て、H先生も大喜びでした。
瞬時に変わっていく、自分の身体の変化に驚きながら
まだまだ、記録が伸びていけるんだという気持ちになり
目の輝きが本当に素敵でした。

本当の身体のほぐし方、動かし方を知ってしまった生徒さん。

これからの活躍を期待せずにはいられません。
みなさん、楽しく追求していってくださいね。

       感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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