3月11日は、私の43歳の誕生日でした。
東日本大震災が来るまでは、新たな気持ちで熱く燃えていましたが
震災後から先程まで、違う人間になっていたような気がします。
それは、自分らしくない『立派』な人間になろうとしていたことと、
いつの間にか”風評被害”に自分自身の『人生』まで狂わされていた事に気付きました。
”人が心満たされないのは、
『誰かが自分のためになにかをしてくれたらいい』と思っている。”
”しあわせじゃない人って、その人の人生が不幸なんじゃない。
楽しくないこと、嫌なことを考えてるから、しあわせじゃなくなっちゃうんです。”
”この不況でも、元気はつらつとやっていることが、
世間やお客さんに求められてるんです。
求められているものを出さないで、『お金だけ、欲しいんです』
『会社を存続させたいんです』って、無理。
この世の中は、道理です。だから道理どおりにやればいい。
お役に立つことに『楽しい』を加味して、やっていけばいいんです。”
(斎藤 一人 愛される人生 より)
言葉や表現の方法をいくら巧妙に変えていても
その方の『真意』や『真心』が本気で変わってなければ伝わってこない。
相手の方を本気で喜ばせてあげたいと思わなければ
自分の仕事に本当のやる気は起こってこない。
自分が、自分らしく生きることに躊躇していたら
それこそ、生かされている意味がない。
私自身に足りないもの、それは『勇気』。
昔、亡くなった父から教えてもらった言葉を思い出せ!
『金を失うは小なり、名誉を失うは大なり、勇気を失うは全てを失う。』
”聞く勇気がその人間を大きくするということやな”
自分の信じた道を堂々と進めよ、、、、 感謝