あるものを使い切る

みなさん、こんにちは!
今日の仙台は、快晴のいいお天気です。
世の中は三連休ですがいかがお過ごしでしょうか?

昨日の朝、家内の実家から戻ってきました。
お陰様で、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

大好きな読書に時間をたっぷり使えたのが嬉しかったです。

そして、400ページもある本も味わいながら読めましたし
今の自分に必要な情報をたくさん得ることが出来ました。

今日から仕事を開始。
午前中に山形からHさんが来てくれました。

練習熱心なHさん。
身体を観ると、固い部分と柔らかい部分が綱引きしている状態で
その現状を雑巾絞りの例え話をして理解してもらいました。

その固い部分をほぐしてあげることで
身体の連動性がまた一段とレベルアップしました。

そして、『力』についての捉え方が少し違っていたので
ほふく前進の動作を行いながらお伝えしました。

野口体操の創始者である野口三千三さんが仰っている
”おもさこそが力である”の本当の意味を知って欲しくて
あることを意識しながら動作をしてもらうと
全くちがう動作になりました。

その後、もう一段レベルの高い方法で
〇〇を意識したほふく前進をしてもらうと
Hさんのお顔が面食らったハトさんになりました。

昨年、お伝えした『陰陽の世界』。

人間の身体にも”陰陽”があります。
身体に元からあるものなのに存在すら知らない人もいる。

仮に、その存在を知ったところでそんなもの何の役に立つのか?
と言ってしまう人が殆んどだと思う。

しかし、『無知』ほど怖いものはない。

そして、知った方から新次元の感覚を手に入れることになる。
知らぬが仏とも言うが知らない人は可哀想になる。

身体を理解していくと面白い想像ができるようになる。
これは、脳の働きを活性させることにも繋がっていく。

想像していくと『創造』できるようになる。
知れば知るほど、身体の素晴らしさに圧倒される。

今、与えられている身体を使いこなすだけでも
どれだけ凄い動作が出来るのかを多くの人達に知って欲しい。

みんな、”無い物ねだり”をしているだけ!
これからは、『意識力』が大切なキーワードになってくると思う。

自由自在な意識力から生まれる動作は
常識では考えられない動作をいとも簡単に出来てしまうから
面白くて面白くてタマリマセン~☆☆☆

まず、自分の身体を使い切りましょう!
そこからがスタートです。

今年も、身体さんから沢山の学びを得たいと思います。

       感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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