連動性と細分化

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、快晴のいいお天気でした。
寒気も過ぎて風の冷たさがマシになりました。

昨年末あたりに気付いた〇〇の使い方。

今年に入ってから、その存在が非常に大きくなってきました。
意識する動作としない動作では身体の反応が全然ちがうのです。

今、一般的に行われている体幹部トレーニングでも
身体全体を連動させようという意図で行っていますが
結果的には部分部分を固めてしまっている為に連動性を失っているのです。

身体全体を連動させようとするならば
部分部分を固めるのではなく、柔らかくしていかなければなりません。
例えば、腕をまわす動作をするのでも腕だけをまわすのではなく
体幹部や太腿、足の裏まで全部を使ってまわすことが大事です。

骨ストレッチのまぐろの中落ちを行うことで
上記の意味の一部を体感することが出来ると思います。

みなさんが気付いていないだけで
身体を細かく細分化していけばいくほど
ひとつの動作にいろんな筋肉や骨が加担してくれるのです。

そして、本当に身体全体を効率よく動かしたいのであれば
やはり置き去りにされている〇〇を使うことが王道です。

体幹部を上手に使いたいのであれば
まず、身体全体を細分化してからでないと連動性は生まれません。

今、主流になっている指導は『繋げる』という意識で行っていると
思うのですが実際は動作の方向性を『分離』しています。

本当に求めていかなければいけないことは
身体の部分部分を『分離』していくことで実際の動作では『連動』する
ということを覚えて欲しいと思います。

その上の動作を求めるのならば〇〇を使いこなす事です!

楽しいですよ~
身体の使い方を覚えることは、、、

こんなに面白いことはそうありません。

      感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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