長男と観た、ミラクルボディのボルト選手

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は、猛烈な雨が降ったと思ったら曇り空や晴れ間が出たりと
激しいお天気で、蒸し暑い一日でした。

午前中、お墓参りに行きご先祖さまに手を合わせてきました。

午後から、研究レポートを書くつもりでいたのですが
夏休みで部活から帰ってきた長男が録画していた番組を観始めていました。

NHK『ミラクルボディ』ウサイン・ボルト選手の特集でした。

前々から、長男と一緒に観ようと思っていたのですが
ようやく観れました。

ボルト選手の走りをハイスピードカメラで撮影した映像を
内観力でしっかりと観ておりました。

ボルト選手は、左足と右足のストライドが20センチ違うとの事。

その差がどこから出ているのか分からないと言っていましたが
明らかに、体幹部を優先して運んでいる方と足を優先して運んでいる方の
違いであり、鎖骨が上手く楽に動いている方が位置エネルギーの関係で
地面を押さえる力が大きくなるので足のストライドが伸びるし
逆の動作は、鎖骨の動きが小さくなるのでその分、足のストライドは伸びないが体幹部の移動が伸びるのでこちらの方が移動距離としては長くなる。

詳しくは、研究レポートに書きますが
スポーツ科学者がボルト選手に言った言葉には笑ってしまいました。

”あなたの速さは、常識では考えられないのですが、、、”

筋肉しか動力源の頭にない人では無理もないのですが
せっかく、『骨』の動作分析が出ているのに何を観ているのだろうか?

ボルト選手の走りは、”骨身に任せた走り!”

ここに目を向けないと本当のことは分かってこないと思います~☆

       感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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