みなさん、こんばんは！
ようやく長期出張から仙台に戻りました。
久しぶりの我家でホッ～としています。
福岡→名古屋→大阪の朝日カルチャーセンターで
骨ストレッチ講習会を行ってきました。
名古屋では、安井君が手伝いに来てくれました。
その後、不思議な流れで滋賀県に移動して
安井君の後輩を指導することになりました。
高校１年生のＮさん。
中学校時代は、全日本中学陸上に出場した選手でしたが
高校に入ってからは、筋トレや体幹トレを強制的にやらされて
腰や足を痛めてしまい上手く走れない状態が続いているとの事でした。
Ｎさんの身体を観たら右肩のバランスが崩れていたのが原因になり
いろんな動作が噛み合わなくなっていました。
骨ストレッチを基本に筋肉バランス整体や動作改善を指導していく度に
Ｎさんの身体は元のいい状態に戻りました。
その後、骨ストレッチ・スローモーショントレーニングを行うと
劇的な進化をしてしまいました。
”自分の身体じゃないみたいです！”
痛みを気にせず、自然にいい走りが出来てしまうことに
かなり驚いてしまったＮさんでした。
”自分の身体を育てる！”
身体も心も満足するトレーニングを積み重ねることで
自分の身体をきちんと育てることになります。
骨身に任せる走りや動作をするためには
どれだけイメージをしっかりと高めながら意識し続けることで
身体全体のコンビネーションがレベルアップしていきます。
これが再現性を高めるために必要なことです。
身体と常に体話（対話）していくトレーニングでないと
身体を育てることは難しくなります。
なぜなら、痛みや辛さを我慢するだけのトレーニングでは
苦痛に耐えるだけで身体を壊しているにすぎません。
何事も、体から教えてもらう方が
一番理にかなっていると方法を学ぶことが出来ます。
身体を大切に育ててあげてくださいね！
感謝
