【覚書】
ほとんどの人は、目標を設定するときに、
『結果』にフォーカスしてしまいます。
例えば、『年収1000万円になるぞ』とか
『理想の彼氏をゲットするぞ』『5キロ痩せるぞ』など、
結果にフォーカスして、そのプロセスや行動を無視してしまいます。
しかし、現実問題、その結果はあなたのコントロールの外にあります。
…
年収1000万円になりたかったら、
じつは今の仕事でもやるべきことがたくさんあるわけです。
それには、年収1000万円分の行動、振る舞いが必要になってきます。
そして、この行動、振る舞いは、
完全にあなたのコントロールの範囲内にあります。
そこにフォーカスして目標を立ててみてください。
そうすることによって、あなたはすべての達成可能な目標を
立てることができます。
自分を不幸にしない13の習慣 小川忠洋 ダイレクト出版
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満月の今日、この本を読み返しながら陸上競技をしていた頃
のことをフッ~と思い出していました。
本気で100mの日本一を目指して練習していた頃、
苦しいとか辛いとか思ったことはありませんでした。
逆に、まだまだ足りないと練習に明け暮れていました。
もし、この当時に現在気付いている練習内容であれば
結果も大きく変わったとことと思います。
スポーツでも人生でも仕事でも健康でも
どんな自分になりたいのかを決めると同時に
どうやって、そこに辿り着くかを真剣に考えなければいけない。
スポーツであればどんな練習を積み重ねていくのか?
仕事であればどんな仕事を積み重ねていくのか?
健康であれば何を身体に取り入れるのか?
”目標に近づくために何を取り組んでいくのか?”
仮説と検証を繰り返す中で必ず誰もが失敗をします。
失敗をすれば誰もが落ちこみやる気を失ってしまいます。
紹介した本に素晴らしいことが書いてありました。
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”エジソンは現実家でしたから、
失敗した方法と同じ方法を何度も繰り返して途方に暮れるなんていうことはありませんでした。
失敗した方法は捨てて、別な方法を取っていったのです。
これがポジティブ・リアクションです。
これは科学の実験では当たり前のことです。”
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目標達成まで何度も軌道修正を行いながら
ゴールを目指すのが当たり前なんだと最初から思えば
どんな失敗もただの体験にしか感じません。
失敗と捉えるか、いい体験をしたと捉えるかで
次の一手を打つスピードが変わってきますよね!
最後に私が腑に落ちたところを紹介します。
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”はっきり言いましょう。
あなたが何かをすると必ず批判されます。
あなたが仕事で結果を出すと必ず批判されます。
成功すればするほど批判は強くなります。
そして、批判する人はあなたの人生に何の責任も取っては
くれません。
また、他人の批判を気にして生きているということは、
他人があなたの人生をコントロールしているということに
なってしまうでしょう。
~中略~
批判する人とされる人、
どちらが自分の人生を最高にエンジョイしているでしょうか?
もし、疑問に思うなら、今日のスポーツ新聞を見てください。
必ず誰かが批判されています。
どこかのチームの監督だったり選手だったりが
好き放題に批判されています。
では、この批判されている選手と批判している記者では
どちらになりたいと思うでしょうか?
子どもはどちらを尊敬するでしょうか?
映画監督と映画評論家では
どちらが充実した人生を送っているのでしょうか?
あなたの人生が映画だとすれば、
監督はあなたです。役者もあなたです。
そして、評論家の言うことに左右されて、
自分の映画の脚本を変えるバカな監督がいると思いますか?
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お陰様で素敵な満月の日になりました。 感謝