2020年 東京オリンピック 

みなさん、こんばんは!
今日の仙台は雨のお天気でした。
少々、肌寒いくらいの気温でした。

昨日は、骨ストレッチ講習会IN東京でした。
素晴らしい方々と素敵な時間を満喫出来ました。

ランニング教室では、体育館の中ならではトレーニングを楽しみました。

本当に求めていきたい体幹部のトレーニングをお伝えさせて頂きました。
実際の動作を行いながら外側しか観ていない方のトレーニング方法を行った後の體(からだ)の状態と
内側から観ている人のトレーニング方法を比較しましたがその違いは歴然でした。

インナーマッスルを鍛えることは間違ってはいないのですが
アプローチの仕方が頭(脳)でっかちなので理屈に合いません。

その答えは體(からだ)に聞けばすぐに教えてくれるのです。

この日は、一番弟子の安井先生が滋賀県から来てくれていました。
また、安井先生が指導しているデフリンピック100mHの田井 小百合さんも来てくれました。

骨ストレッチスローモーショントレーニングやほふく前進トレーニングのコツを掴んだお二人は
体育館の中を爆走しておりました。(笑)

骨組みを効果的に動かす方が
より楽に、そしてスムーズに疲れることなく走れることを皆さんで確認し合いました。

上級編で、ひょんなことから私のお気に入りの靴の話題になりました。

某メーカーの靴を履いているのですが
安井先生も同じ靴の色違いを履いていたので気になったようです。

気心知れた常連さんばかりでしたので
私がこの靴を好んで履く理由をお伝えしました。

靴は本当に大切なもので
履く靴ひとつで重心の位置からパワーの出力が変わってしまうのです。

私の靴をお貸して、皆さんでその違いを体感していましたが
観るからに姿勢が変わってしまうのと力の出方がまるっきり違うのでビックリされていました。

ちなみに、、、
私は、このメーカーとは無関係なので誤解しないで下さいね!(笑)

でも、私の周りではこの靴がブームになり
仲間が増えているのは事実です。

果たして、このメーカーはきちんとした理論を元に作成しているのだろうか?
一度、聞いてみたい気持ちもあります。

今朝、のんびりと起きてきたら
家内から開口一番、東京オリンピック決定と言われました。

亡くなった父は、前回の東京オリンピック出場目指してがんばっていました。

テレビを見ていましたら賛否両論の意見がありましたが
それぞれ皆さんのお考えがあると思います。

私はなんとなく神様がチャンスをくれたのだと思っています。

7年後、素晴らしい日本になっていることと
世界に誇れる日本人の姿を観て欲しいんだと思います。

華やかなオリンピック会場も観て頂きたいですが
世界中の方々が震災から見事に復活した福島の姿を観て感動して欲しいと思っています。

経済効果も確かにあります。

しかし、オリンピックを開催する意義が先にあるはずです。
世界に対して日本が届けなければいけないメッセージは何なのか?

いずれにしても、素晴らしいオリンピックになるよう願っています。

そして、未来ある子供たちにとっても素晴らしい目標になるオリンピックですが
そこへ向かうための日々行われるトレーニングやケア方法も再考していかなければなりませんね。

2020年東京オリンピック。

いろんなことがいい意味で良くなっていきそうな気がします。

私も、私が出来ることで前進していきたいと思います。

          感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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