自分の中から出てくること

みなさん、こんばんは!
今日は久しぶりにお休みを頂きまして
家族でボーリングに行って楽しんできました。

昨日は、楽天イーグルが日本一になりました。
星野監督が震災のことを話された時にはあの時のことが走馬灯のように
思い出して胸が熱くなりました。

東北が日本一になったことは
ある意味、これからの時代の象徴だと思っています。

これから益々、楽しみになってきました!

月末、月初めと出張でしたが、もう、11月なんですね~
今年も後2ヶ月、笑顔で顔晴ります!!!

11月2日(土)は骨ストレッチ講習会IN東京でした。

あんなに暑かった夏だったのに
もうヒンヤリとした空気の中で熱い想いで顔晴りました。

ひょんなことで生まれたメソッドが『ハンカチ落としゲーム』。

神ワザメソッドの延長から閃いたのですが
走る時に行うことで『間』が作れます。

動物の動きと絡めて行うと
體(からだ)が面白い動きをしてくれます。

先日、甲野先生のところにお伺いした時にお聞きしたお話の中で、
昔の達人たちの共通点をお話してくれたのですが、、、

”面白がって、命懸け!”

この二つが共通点だと教えて戴きました。
命懸けの部分が抜けてしまう分、人間の本能的なことが出てこないのです。

まあ、今の時代に命懸けで出来る訳ではないのですが
意図的に本能を出せるような鍛錬をしていないと本当の力は導き出すことができません。

私がお伝えしている『尾骨メソッド』は
皆さんの眠っている本能的な力が引き出す方法のひとつですが
使いこなせる人と使いこなせない人とでは天と地の差が出てしまうのです。

グラフィックピクチャーでいくら動作を解析しても
尾骨の役目は絶対に分かりません。

動作を外側からいくら分析しようとしても
見ている観点が違いますからいつまでも本質は掴めないままです。

内観力を高めていかなければ
絶対に観えてこない部分があります。

自分自身の體(からだ)が分かってくると
自然に相手の體(からだ)のパワールートが観えるようになります。

他人の體(からだ)を観て動作分析をする方が
自分の體(からだ)を使いこなしていなければ出来る訳がないのです。

それは、動作の始まりを観ている人と動作の終わりを見ている人の大きな違いなのです。

先日、骨ストレッチ(芯動骨整体)の認定指導員の方々を
ホームページでご紹介しました。

みなさん、日々、内観力が向上されていらしゃる方々ばかりです。

骨ストレッチを行い、硬化した部分を根性で取り除き、
骨組み(骨格)が楽に動かせるようになることで今まで観えていなかった世界を
面白いくらいに観れるようになるのです。

自分の體(からだ)と向き合い、感じて、教えてもらいながら
よりよい状態を求めていけば誰でも進化します。

そして、自分の體(からだ)が発する声なき声を感じ取ることで
螺旋階段を登るように上がっていけるのです。

自分の體(からだ)から出てくるテーマは
今の自分が一番しないといけない事ばかりです。

これを一段一段登り続けることで
気が付けば人様の體(からだ)が分かるようになります。

11月も益々、研究していきたいと思います。

        感謝

About まっちゃん

◆1968年生まれ◆中京大学体育学部 体育学科卒◆競技歴 陸上競技15年◆自己ベストタイム100m 10秒5(手)10秒68(電)
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